こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

水芭蕉の群生

桜が咲くのが早ければ、何もかも早いようで楽しみにしていた水芭蕉カタクリの群生地も花の時期はお終いになってしまっていた。
角館に向かう途中の湿原にある水芭蕉の群生地。イメージしていたのはひんやり、しっとりした湿地だったのだけど気温も高く、日当り良好のようで・・・
茂り過ぎデス。これじゃ野菜畑…
水芭蕉ってこんなに葉が大きくなるものなんですね。
尾瀬とかの写真でよく見るのはこういうの↓じゃないですか?これはまだ所々に雪の残っていた乳頭温泉郷で撮影したもの。

平地でほとんど散っていたカタクリの花も標高の高い場所の路肩ではいい具合に咲いていた。群生地では見られなかったけど一応、可憐な花は見られました。それから、もうほんとにお終いですよ!という感じで咲いていたザゼンソウもみつけることできました。

花のいのちは短いってことですね。
旅日記、もう少しおつきあい下さい。
つづく。