こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

茅ヶ崎・靴展

毎年恒例の曽田くんの靴展に出掛ける。
会えると思っていたのに残念ながらご本人不在だった(育児休暇中らしい)。試し履きOKとのことなので履かせてもらった。今回は17センチから作られており、小さいサイズがあるのがすごくうれしい。少し大きめなのか22センチがジャストサイズだったわたし。履くと収まりよくて気持ちいいクツ。

画像は小さめに載せておきますね。
カロカロハウスさんのサイトで詳しくはごらんになってみてください。


毎年、新しい試みで驚かされるけど今回はずいぶん軽やかになったなーというのが一番の感想。実際の重さもすごく軽いのだ。
ああ、底材なんて削る必要ないのね、とか、おー、バックルはプラスチック!!といちいち感心してしまう。


毎回、同じようなこの夏の終わりの時期の開催で曽田くんのクツを見ては、さぁ、わたしもつくらなきゃという気持ちを高める。ほんとにぼんやりのこびとくの夏。もう、のんびりはしていられない。
帰りに靴つながりのKさんとマダム系カフェでお茶しながらオトメなものづくりについて語り合う。
いつかわたしも誰かをう〜んとうならせるようなものづくりができたらいいな。


世界陸上を観なきゃと自転車を飛ばす帰り道。
浜須賀の歩道橋でひと休み。この場所大好き。
茅ヶ崎って鎌倉より近いんだー