こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

動線

模様替えをして新しい配置の作業場。座ったときの眺めも変わる。今度は機械のモーターを正面にみつめての作業になる。そして後ろが壁。よりかかれるのはいいけどまだ慣れない配置にとまどう。
グラインダーを部屋の真ん中に置いていたのを壁に寄せたら、こもった音が響くようになった。以前は集塵機を回した瞬間キーンと高音が響いたのに今はグイーンという音。重低音で作業している。自分的には静かになったけどもしかしたらこういう重低音の方が周囲に届いてしまうのかも。

作業動線の良いように配置しようと思うけど、考えてみれば靴つくりはずっと座ったままだ。だから手の届くところに道具箱さえあればあとはあんまり関係ないのかも。
ゆっきんさんも新たな「けもの道」を開拓したようでちゃんと出窓から外をうかがっていた。

夏休み後の一足がやっと出来上がった。涼しくはなったとはいえ、やはりつり込み底付けは汗だくになる。そして筋肉痛。情けない・・・。



夏の間に接着剤はすっかり固まってるし・・・。