こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

夏の終わり

注文していた中底が届く。これが届くと工房の中が革の匂いで満たされる。なんかやる気が出てくる。だけど伝票を見たら1割ほど値上げされていた急にやる気がしぼむ。ついでに手ぬぐいの請求書も届く。
ビビるこびとく。
頑張ってお仕事しましょう・・・。

毎年、サンダル業務が終わったあとはほとんど夏休みで8月が終わりに近づくと宿題やってない小学生のように急に焦り出す。いつも同じパターンだ。でもまだ遊びたりない感じもいつものパターン。

ところで話は変わりますが、先日の常滑で小4生と一緒に温度計で気温を測って遊んでいたら、なんと午前10時くらいで日なたで43度あった。ひぇ〜っと思ってすぐ横の日陰で測ったらみるみるうちに下がって35度。よしずとかの日除けってかなり効果があるものなんですね。
その後、調子にのって、車のダッシュボードに温度計を置いて閉め切った状態で何度になるか試してみようと小4生をけしかけたら大変なことに。



爆発しました
温度計は50度までしか目盛りがなかった。あたりには真っ赤な液体(灯油なんだそう)が飛び、小さなガラスの破片が飛び散る。

Uちゃんゴメン。
でもこれも夏の思い出ということで・・・。