こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

はしご湯

奥飛騨温泉郷には公共の露天風呂がいくつかある。
ほとんどが『寸志』を入れて入るシステム。
簡単なつくりだが野趣あふれる露天風呂である。

最初に入ったのはまさに秘境といった感じの場所にある「神の湯」
すごくいいお湯だった。少し濁った湯。
しかも独り占めだったー!
林の中にある静かな露天風呂。
ちなみに¥500。
食堂のおばちゃんがやけに家族風呂を勧めてくる。
そちらは一人¥1000だとか。(釜風呂だそうです)


お次は川沿いにある「荒神の湯」男女別にはなっているけどのぞき放題な感じ。
こちらでも独り占め。あ〜ごくらく〜


そして河原にあり橋や上の道路から丸見えで有名な「新穂高の湯」本当に丸見えの開放感。勇気ある女性は水着で入るのだとか。
もちろん混浴。橋から覗いたら男性数人が浸かっていた。
露天風呂熱に火がついた相方が入りに行く。
こびとくは対岸から見守るのみ(というかのぞきですね)
ふと立て看板をみると『36〜7度ぬる湯』とあった。
なんでも湯温が最近下がってしまって4月下旬まで閉鎖されてたそう。
案の定、震えながら上がってきた相方であった。


で、冷えた体を暖めるべく、泊まったホテルの露天に入る小さな露天風呂は部屋ごとに貸し切りでした。
今度は冬に雪見の温泉入りに来たいもんです。