こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

山バッチを買いに〜

草津温泉に行ってきました。雪がある時期の草津は初めて。

まず最初に向かったのは白根山のロープウェイ麓駅。登った百名山のバッチは買うようにしています。
去年の草津フォトロゲのときに登ったのだけど買う時間なくて心残りだったのです。
これでスッキリ。

湯畑は外気温が低いから湯気モウモウです。
朝はマイナス気温でその湯気が手すりの上で凍ってた。

お楽しみの外湯めぐり一緒になった地元のおばちゃんに色々教えてもらう。こんにちはーとあいさつして入ればウェルカムな感じで受け入れてくださいます。
あっついのは白旗の湯と煮川の湯らしい。白旗の湯でおばちゃんのマイ温度計で計測で46度。『あらっ、普通だね』とのこと。浴槽が二つあって熱い方の小さい浴槽で46.5度くらい。(そっちは入れませんでした)
白旗に続けてすぐに煮川に入ったら身体が熱さに慣れていたのかすんなり入水。
こちらでも地元おばちゃんに熱いときは頭からかけ湯するとかコツを伝授していただく。
源泉が違うお風呂をいくつもはしごするのはNGなんだそう。『草津の湯は強いからね〜』とのこと。
初日はこの他に宿と西の河原温泉露天風呂にも入ってしまってグッタリ。
翌日は宿のお風呂のあとに千代の湯へ。なんと!ぬるかった!こんなこともあるんだ〜
草津共同浴場は天井が吹き抜けになっているからこんな冬の時期は身体が真っ赤になるくらい熱いお湯でないと湯からあがると寒いのですね。
そのまま地蔵の湯に行き、熱い湯に浸かって締めました。
草津には湯畑、白旗、煮川、地蔵、万代鉱、西の河原と代表的な6つの源泉があり、今回はそのうち西の河原を除く5つに入れました(西の河原露天風呂は万代鉱だそう)。共同浴場で西の河原源泉なのは『凪の湯』のみとのことで入ってみたかったのだけどお風呂で会った人が口々にとにかく熱い!と言っていたので断念。
草津はリピーターの方が多いみたいで(わたしも3回目)お風呂で情報収集が一番。
頭濡らすと帰りに凍るよ〜と言うのもありがたい情報でした。

朝、湯畑で湯の花をとっている様子がうかがえました。ちりとりですくってた。
湯畑で採取した湯の花はとても貴重なんだそう。
するとみるみるうちにお湯が白濁していました。
↑上の画像の色と比べてみてください。

湯温やお湯の色など日によって違うんでしょうね。
源泉の違いまでは今のわたしにはわからないけれどピリッと刺激的な草津の温泉は元気になれる気がします。
ということで年末大掃除に突入中〜!!