こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ゆる時間

kikaさんのすぐそばの鎌倉宮では毎月骨董市が開かれている。
そこで買ったという昔懐かしいトラベルウォッチがカウンターのすみに置かれていた。
こういうのうちにもあったー!文字盤のところをたたむとケースの中に納まるようになっていて持ち運べる目覚まし時計。毎日ネジを巻かないと止まってしまうのだけどネジを巻いたばかりはどんどん進んでいってしまう。
カウンターでコーヒーを飲んでいたお客さんがあっ、もうこんな時間!と言って慌てて席を立つ。その時計あってないですよ、とマリコさん。そんなやりとりがしょっ中だった。
ここではあくまでゆる〜く時が流れているのだ。

しかし、そんな時間も過ぎてしまえばあっという間。展示会の終了とともにまたギューギュー詰めの日々が始まろうとしている。今日おしもUPしましたよ。でもこれからはあんまり詰め込み過ぎないようにと思っている。

わたしも骨董市で探してみようかな。ゆるく時を刻む時計。

あっ!もう、こんな時間!
今日も一日頑張ります。