こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ダ・ヴィンチコード

昨晩、映画ダ・ヴィンチコードを観てきた。
どうも前評判はいまひとつのようときいていたのであまり期待していなかった。水曜はメンズデーということで館内は男性客が多いものの空いていた。
わたしが人生で一番多く映画を観ていたのは20才くらいの頃で(年間100本くらい観てた)その頃のトム・ハンクスはと言えばスプラッシュという人魚とのラブストーリーなんかに出演しているかわいい人だった。それが今や立派なオッサンになっていたのには驚いた。フォレストガンプグリーンマイルもターミナルも観てないから久しぶりだったのだ。頭にも少し貫禄が・・・。
それはさておき映画のストーリーについて。
小説を読んでから出掛けた方が良いと思います。小説を噛み砕いてわかりやすくしてショートカットしたのがこの映画。余分なものは落とせるだけそぎ落とされている。だからわたしは小説より映画の方が楽しめた。カンヌで公開されたときにシリアスな場面で失笑を買ったという記事を読んだけどそんなこともないと思った。悪くなかったと思う。謎解きをしているときに流れる不思議な映像も映画ならではだと思った。ただ小説と映画ではところどころ違うところがあってそれが少し気になるかもね。
もうちょっと絵画がいっぱい詳しく出てきたらもっとよかったなー。
小説の中に出てくる絵画をカラー写真で掲載し解説した美術本みたいのも出版されてるみたいですね。そういうのをみたあとでルーブルに行くなんていうのもいいのかも。



サンダル展が終わった途端に洗濯日和が続いてる?
またもや手ぬぐいをいただいたので水通しする。
梅雨入り前に冬物を片付けなきゃね。