こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

野ブタ。をプロデュース

文藝賞受賞の話題本を読んだ。著者は1983年生まれ。まだ学生さんなのである。転校生(野ブタ=信太)を人気者にプロデュースするというお話。話し言葉でずっと書かれているこの小説、実は最初面白さを感じることができなかった。で、途中で読むのを止めていた。けれども次の予約の人が待っているので早めに図書館に返しに行こうと思い、お昼休みに残り四分の一を一気に読んだ。そしたら最後のところにしかけが・・・。話が違う方向に向くのである。
こういうのって困るよなぁ。最後まできっちり読まなきゃいけないのなら途中でもうちょっと読者のココロをがっちり掴んでくれなきゃ。今後に期待します。

今日はカラッとしてたけど気温は高い。午後は室内が暑くてたまらないので仕事は午前中やり、午後は図書館へ。(受験生みたい)一番暑い時間帯は外にいることが多いこびとく。暑いのはもちろんイヤなんだけど汗かいても平気な格好(タンクトップにショートパンツとか)で帽子にサングラスで夏を感じるのは結構好き。雨に濡れるのはイヤでも濡れてもいい格好(長靴にカッパとか)でカサささずに歩くのは好きというのと同じですね。よっていい色に焼けてきました。多分数年後にシミとかで泣くんだろうけどまぁいいや。帰ってもまだ暑いので、手ぬぐい原稿の反転コピーをしにコピー屋さんまで。今日のおしごとで詳しくどうぞ。
皆さんはまだお盆休み中ですか?