こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

暑中お見舞い

秋の展示会でお世話になる方々に暑中お見舞いを書く。毎年、この作業が展示会準備の第一歩なのだ。10月の開催まであと2ヶ月と少し。のんびり夏休みしている場合じゃないのかもなぁ。
来週中には展示会の内容とかコンセプトといったようなものを湘南通信さんに送らなくてはいけない。(隔月の発行日に合わせて、早めに原稿を用意しなくてはいけないのだ)
展示会では毎回「何か」を提案したいなぁとは思っているけど、そんなにコンセプトとかいった大げさなものはない。同じクツも何度も登場してる。
展示会なので展示したクツをみてもらったり、試してもらったり、注文していただいたりというのが目的。初めてお目にかかる人もいるけれどほとんどの場合は何度か展示会に足を運んでくださっている方々だ。わざわざお出掛けくださることを思うとやっぱり何か新しいものを・・・と考える。
今のこびとくが反映されているような靴つくりがいいな。
となると、革靴から遠ざかりつつある靴つくりということになる??
あとはやっぱり着脱が簡単なもの。ケアシューズをお手本にアイデアをひねりたい。
そしてブーツも!ブーツは欲しいというお客さまが多いのでがんばります!

そういえば、昨夜、こびとく製ブーツのコピーが夢にでてきた。最近ネットで靴の写真を公開するとコピーされることが多いんだよなーなんて夢の中で思っていた。変な夢だったのは暑くて寝苦しい夜だったからだろうか。



大仏に行ったときにねこやさんで買ってしまった手ぬぐい
この柄はホント名作だと思うわ。猫日和といいます。