こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

持っててよかった

搬入の日、セッティングしたらそのまま品物を並べたまま帰宅したこびとく。「会場には鍵をかけるので商品は置いたままで大丈夫です」という主催者側の言葉をきき、だけど出展者や関係者に紛れ込んで盗られることはないのだろうか?と少々疑問に思いながらも無防備なまま帰宅した。
で、初日行ってみるとまわりは皆さん開店準備に追われており、こびとくブースの品々も盗られることなく前日のままだった。

そして初日の終了時間を迎えると・・・。
皆さん、各々大きな布をかけたり、ビニールで台ごと包んだり、それなりに盗難防止をしていた。そこでようやく事態が飲み込めたこびとく。やっぱり商品むき出しで帰宅するなんて非常識なのであった。しかし、かぶせる布の用意などしていない。
さぁ、どうする?こびとく?




じゃーん!そうなのだ。わたしにはコレがあったのだ。



残り数枚の手ぬぐいを販売するために持って来ていたサンプル手ぬぐい。そしてバッグの中にはこの日の持ち歩き用の栗柄の手ぬぐいが入っていた。それらをフワリとかぶせればもう安心なのであった。

やっぱり持っててよかったー。

そして、昨日またまたお客さまからおみやげに手ぬぐいをいただいてしまった。(ありがとうございます!!)その手ぬぐいのご紹介はまた後日。しかも帰宅してみると先日注文していた冬手ぬぐいも届いていた。そちらのご紹介もまた後日に。


さて、いよいよ最終日。
みなとみらいの風景も見納め。
昨日は何かスイッチが入ったような忙しさだった。
今日もいっぱいの出会いがありますように。