こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ステンシルに熱中

OMM LITEのときに作ったチームTシャツ。

ロゴはステンシルです。全て手作業、アナログ。

布絵の具は洗濯しても落ちないし、絵柄に文字が隠れてるデザインも気に入っているし、この手法で他にもできるなー、作りたいなーと思ってました。

で、頼まれもしないのにチームJUKUJOのロゴを考えていたら、チームメンバーからカワイイと好評を得ましたのでチームTシャツを作ることにしました。

 

TシャツはGUのものに決定。ユニクロと比較検討してこちらに。

色もみんなでワイワイ相談。楽しい〜

でも、うまくステンシルできるかどうかドキドキ。

型紙はフリーザーペーパーです。

アイロンの”毛”(つまり中温)で接着できます。Tシャツが溶けないか不安でしたが大丈夫。

どきどき💕

どきどき💕

 

布絵の具はターナーのもの。

藤沢の世界堂で絵の具を選びました。学生時代に戻ったようでわくわくした。

 

一枚目、うまくいったよー(嬉)

 

やりきった!

 

ステンシルするのは4枚8ヶ所なので、その都度アイロンを"毛"の温度にするため部屋の中も暑くなって、裸の大将みたいなスタイル(タンクトップに短パン)になってやってましたw 汗だく。

 

で、早く渡したくて送ることにしたけど送料が安い方法がいいから『クリックポスト』にチャレンジ。

clickpost.jp

プリンターがないからコンビニコピー機で宛名を印字しなくてはいけなくて、それがイマイチわからなくって今まで躊躇していたけど、その気になってやってみればわたしにもできた!

チームメンバーからTシャツ代金の徴収はPayPayで。

熟女もデジタル化してる〜

 

Run like a butterfly 🦋 🦋 🦋 🦋  Team JUKUJO

 

 

高尾でも鬼ごっこ式

信越五岳に向けてのJUKUJO練、6月7月はヤビツ峠で鬼ごっこでした。

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8月はもうちょい涼しいところでということで高尾の日影沢林道で鬼ごっこ

昨年の8月にもやってるから、そのときのタイム差でスタート時間を決める。

Mさんスタート🏃🏻‍♀️ 2分半後こびとく🏃🏻‍♀️ さらに2分半後Jさん🏃🏻‍♀️

ヤビツは11キロくらいあるが日影沢林道は城山まで4キロちょい。

 

前半は日陰も多く、水の流れているところもあるので涼しめ。

けれども登っていくうちにあり得ないほどの滝汗。

ときどきひなたに出るので暑い暑い。

ゲートの手前は壁のような急坂。ゲートから城山までは1.5キロほど。

その辺りで前にかすかにMさんの姿が見えた。ということは?と振り返ってみると同じくらいの距離感でJさんの姿も見える〜

わたしがMさんに追いつくのが先か、Jさんに追いつかれるのが先か・・・

カーブがつづくと二人の姿は見えなくなる。

ストレートだと前も後ろも見える。

もう必死。

抜かれる前に追いつきたい。

わー、きゃーと大騒ぎの攻防。お互いの息遣いが聞こえる距離感。

🏃🏻‍♀️  🏃🏻‍♀️ 🏃🏻‍♀️=33

Mさんに追いついたと同時に二人まとめてJさんに抜かれました。。。

かなり盛り上がったw

これぞ鬼ごっこ式の真骨頂。

 

で、これで終わりじゃなくって、スタート地点まで下ってもう1本。

さすがに2本目は鬼ごっこにはしなかったけど。

あり得ないほどの汗と全く進まない足。

ゲート前の壁坂。

すれ違うランナーさんはシュッとした速そうな男性ばかり。(Stravaによるとこの日、日影沢林道クライムをしてた人が32人ですって!!!)

ハンドボトルだったりして身軽。

うちらは着替えも全部背負ってです。JUKUJOだから〜

気温も上がってくる2本目の辛さと言ったら。。。(白目)

 

茶屋では、たくさんの人が大盛りのかき氷を食べてました。

 

かき氷より冷やし甘酒さいこう!

 

この時点で気持ち的には終わっているのですが、帰りは南山陵経由で。

とにかく暑い暑い暑い。

後半にはしつこくアップダウンが続く。

ほとんどハイキングペースだけど、遠くから雷鳴も聞こえてて降り出す前に下山したい。

アイス!もしくは冷たいドリンク!

早く終わりたい!

その一心で進みました。

山の中も暑かったけど高尾山口駅に着いたら、もっと暑くて、もう人類は生きていけないと思った。

去年は高尾駅まで歩いたけど今年は無理でしたね。

 

まだまだ暑さは続きそうだけど、今朝はちょっとだけさわやか。

今週もがんばっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

22.5から23へ

ランニングシューズはリピートすることが多いです。

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靴屋なのに試し履きしないでオンラインで買うことが多くなってきたこびとく。

同じモデルのリピートなら、オンラインでセール品を買うこともできます。

先日もセール品をポチッ(おまけをありがとうございます!)

汚れやすい色だなぁとは思ったけれどサイズあるのがこの色しかなかった。

Altra Superiorが好きで2.0→4.0→4.5→5.0と継続し、今回は5.0を色違いでリピ。

1000キロ超えると交換時期。今回は1074キロでした。

(Stravaにギア登録しておくと使用した距離がわかるのが便利)

2.0が一番好きだった。5.0になるともう別のシューズかなとも思う。

 

ずっと22.5センチを履いていたけれど、今回は23センチ。

5.0は少し長さが短いようで爪が当たって痛いときがあった。

23センチにサイズアップしてその問題はクリアできたと思うが、前足部にゆとりがあるためなんとなく緩い感じもあり。足首周りのクッションもこんなにモコモコしてなくていいんだけどな。

 

ロード用のシューズもこの夏に新調しております。

1077キロでの交換。だいたい一年くらいか。

これもCloudflowセールの時に購入してストックしておいたものと交換です。

現在Cloudflow4が発売されているのでその前のモデルかしら?

こちらも23センチにサイズアップ。

22.75があれば絶対買うのにな〜と思う。

 

アシックスやミズノのラインというかロゴマーク、大昔から使用されていますがそろそろなくすか変えたらいいのにと思います。

と思ったところでハッとする。

わたしもだいぶん保守的。

変わりたいと言いつつ、本当のところでは変わりたくないと思っていたり。

毎年、夏はどんどん暑くなり、もう後戻りはできないところまで来ている。

冷房効かすだけではもうダメなんじゃないかな、と朝ラン中あまりの暑さに負けて飛び乗った江ノ電の冷房に震えながら思いました。

 

 

 

小田原から帰宅ラン🌙 40キロ

皆さん覚えていますか?

一年前、JR東海道線が長時間に渡って運休になったこと。

普通は夜に止まっても、朝には復旧するものですがあの日は朝になっても動いていなかった。

あの夜、小田原から走って帰りました。

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運休になったから走って帰ったわけではないけどね。

 

今年も信越五岳練のひとつとしてペーサーJさんと共に走りました。

午後11時半、去年は帰宅できない人でひしめいていた駅も今年はガラガラ。

🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

去年は途中の道で歩いて帰宅する人やシェアサイクルで帰宅する人とたくさんすれ違ったけれど、今年はほぼ人がいなかった。

🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

昨年、後半グダグダになってしまったので最後までしっかり走り切るため心拍数を見ながらのラン。140bpmを超えないように。

最初のコンビニ休憩は17キロ先。約2時間。

ここまでは走れた。

けどこの先がもう・・・😭

去年よりさらに遅いペース。

本人はキロ6分台で走っているつもりだがキロ8分を簡単に超えてしまう。

辛い、苦しい、歩きたい・・・

走れない理由を暑さにしたいけれど、去年も同じくらいの気温だった。

 

情けないので、とりあえずいいところを探してみます。

コンビニで何を食べたいか飲みたいかわからなくてぐるぐるしてしまうのはなかった。

即決した。

最初のコンビニ、クーリッシュ

2番目のコンビニ、フィナンシェとヤクルト1000

3番目のコンビニ、牛乳寒天

Jさんの話だとこの練習の場合、レースの時にエイドにないアイスは禁止だとか💧

ヤクルト1000は睡眠の質の向上のためのドリンクらしいが『ストレスの緩和』とあったから初めて飲んでみた。めっちゃストレスに襲われてると思ったから。

 

なんか間違ってた?

 

去年は気持ち悪くならなかったのに今年は深夜のオエオエも始まって。

レースに向けて課題の残るランでした。

のびしろがいっぱいあるということにしておこう。

 

開催中のTJARですが、今朝、トップでフィニッシュした土井さんのインタビュー動画を観ました。その中で『弱い自分にいっぱい出会った』とおっしゃっていて・・。

あんなに強い、誰よりも強いのに弱い自分って。

だからわたしも弱い自分にたくさん会おう。

弱い自分が愛しいと思えるくらいに。

昨日はいつもより遅い時間に走りました。

いつも早朝ランしかしてないから最高でも30度くらい。

昨日は34度🔥(どんだけ弱い自分が出てきたかはご想像にお任せします)

 

弱い自分とダメランの山を築きながらこの夏を過ごします。

 

オーダーのサンダルは全てオーナー様のもとに届けられました。

やっと肩の荷が下りた気分。

ありがとうございました!!

 

 

 

 

灼熱の大倉U練

今年も信越五岳に向けたトレーニングとして大倉U練へ!

大倉U練の発案者はこちら。

100mm.hatenadiary.jp

まんまパクってます。

戸沢林道途中ですれ違った知り合いが"こびとく日誌を見て来た"と言ってくれたけどわたしが考えたコースではありません。

 

これやると完走できるジンクスあるのでやる!

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やってもダメだった年のことは忘れる!

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4時起き、5時前に家を出て渋沢駅からの始バスに乗って午前7時スタート。

もうすでに暑い💦

大倉バス停を起点に戸沢林道方向と西山林道方向を行ったり来たり🏃🏻🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♂️

どちらも5キロほどで300mくらい登るこのコース。

折り返し地点が川で水を浴びることができるので夏向き。

戸沢林道には竜神の泉もあり。(飲料とするには煮沸必要と書いてある)

大倉バス停に自販機、トイレあり。

かなりイイです。おすすめ。

 

昨日は5時間練と思って、戸沢→西山→戸沢の3本。

3本目の戸沢林道になると気温も上がってきて歩いてしまった・・。

でも歩くのも練習だと思ってキロ10分切って歩くパワーウォークを意識して。

登り切ったら一目散で川へ。この瞬間のために走っていた。

このあと腰まで浸かってアイシング。気持ちい〜

信越五岳攻略セミナーで石川さんが登りは緩く走っても、下りはしっかり走れとおっしゃっていたので最後の大倉までの下り5キロを必死で走りました。

マジで暑かった。

年々暑くなる夏。

9月の大会に向けてどうやって走っていいのやら。

簡単に山から降りて10キロ走る練習とか言うけどさ。

山から降りると平地だからものすごい暑さですって。

この日は大倉でおしまいにしないで大山サーキットのルートで秦野駅まで走ろうかと思っていたけどそんなのは全くもって無理デシタ。

大倉バス停向かいの山守茶屋さんで冷やし豆腐丼を食べてバスで帰りました☺️

数量限定のランチ。ご飯の上にお豆腐と薬味、冷たいだし汁でいただきます。お好みで揚げ玉をトッピング。小鉢と冷たい麦茶付きで走ったあとのタンパク質補給に最高!

 

この日一番のトピックは戸沢林道でヤマドリに遭遇したこと。

最初キジかと思ったが、尾羽をみて間違いない!!ヤマドリだ!と。

全然逃げる様子はなく、ググ〜と小さく唸りながら何か探しているような感じ。

羽根が落ちているのは見たことあったけど姿を見たのは初めてでした。

これで今年の鳥は121種に。

 

 

 

 

 

 

初★OMM LITE その2

OMM BIKE/LITEの参加者はゴンドラが無料で乗れました。

チケット代2000円以上?

何回でも乗れるみたいです。

ゴンドラ山頂駅付近のソフトクリームが美味!

歩いて行けるところに『岩岳の湯』があって、他にも近隣にはいくつか温泉がありました。買い出しは車でAコープに。

 

Aコープの向かいにドーナツ屋さん。おやつに最適。

 

DAY2に配布される朝ごはん弁当。わたしには量もちょうど良く、とてもおいしかったです。金曜夜からアルファ米ばっかだったし、まともなご飯はありがたい。

ゴミ箱はなく、ゴミは持ち帰りなのでBBQなどはせず(焚き火も暑いし)お湯で戻すだけの簡単な食事のみにしました。

DAY2朝は雨だったのでテント前室にて湯沸かし。

テーブル持ってきて良かった。

ワークマンのミニテーブルですが三つに折り畳めてコンパクト。耐熱なので熱いものも載せられるし、重宝しました。390gなので重いのが難ですが荷物に余裕あるなら持って行きたいアイテム。

8/5までセール中になってます。ワンコインで買えるよ!

workman.jp

クッカーは

エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 500 ECA537

エバニュー(EVERNEW) Ti 400FD Cup ECA530 チタン

の二つがシンデレラフィットではないけど、中に

Wildo ウィルドゥ プラスチック フォールダーカップ【日本正規品】 (デザート)

を入れてスタッキングできるのでこびとく的にはこの3点セットで決まりです。

よっぽど軽量化したいときはTi400FD Cupのみという場合もあり。

スポークも入れて158g。ザックやテントを軽量化しようと思うとお金がかかるけどクッカー類ならULなもの買えるから探す楽しみありますね。

 

わたしのテント"アトム"はフロアーが70デニールの厚みがあって丈夫だからグランドシートはなくてもいいのかな?と思っていたけどグランドシートがあった方がテントが汚れなくて片付けが簡単になるのでタイベックRシルバーで自作しました。

四隅にハトメとオレンジのゴムひも付けたら本物ぽくなった👍

 

BIKEチームもLITEチームもお揃いのウェアで決めている人多し。

うちもチームTシャツ作りました。

以前作ったときの型紙の再利用です。

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ステンシル楽しい。今回はユニクロのドライTシャツに布用絵の具でプリント。

 

OMM BIKE/LITEはゼッケンなしなんですよね。

この点もすごくいいなと思った。

ゼッケンなくてもみんな地図持っているし、見れば参加者ってすぐにわかる。

大会でゼッケンを前後に2枚つけなきゃいけないこと多いけど、ゼッケンって本当に必要なアイテムなのかな?と考えさせられました。

ゼッケンなければ安全ピンもいらないし。

写真もゼッケンなしの方が絶対映えるもの。(オールスポーツが困る?)

 

満月の夜でした。

22時以降はお静かにとHPには書いてあったけど24時近くまで話し声が聞こえてました。

耳栓は次回必要アイテム。あと虫除けと日焼け止めも忘れずに。

来年もぜひ参加したいです!

 

 

 

初★OMM LITE

ラン&ハイク&ロゲイニング&キャンプ。

なんか楽しそうだなぁと初めてエントリーしたOMM LITE。

theomm.jp

夫とチームを組んで行ってまいりました!白馬岩岳マウンテンリゾート✨

 

金曜前乗り。早めに到着したので平らなとこを選んで設営。

いろいろ勝手がわからずだったけど。

1チーム3m×3mとのことだったけれど、特に区画はされておらず。

 

金曜夜〜土曜朝に結構な土砂降りがあって、水たまり、ぬかるみできてめっちゃカエルが鳴いてました。

 

受付すると地図と得点表が配布されます。

得点表の文字が嫌がらせかと思うほど(もっと大きな紙にできるよね?)小さくて、会場の出店ブースでリーディンググラスを速攻で購入しましたw

READING – FLOAT ONLINE STORE

コレ↑首にかけられるタイプですっごく便利だった。

秋のOMM本戦では地図はスタート直前の配布らしいですが、LITEは受付時にもらえるのでゆっくりじっくり作戦を立てられます。

DAY1の土曜は早朝からスタートの10時までずっと雨だったのでテントの中でゴロゴロしながら地図を眺めてた。至福の時間。

雨はあがる予報だったけれど、ぬかるみがあると思ったので山の方へはいかない舗装路多めのルートに決める。

DAY1は5時間、DAY2は4時間。

DAY2に山の方へ行きました。

地図は二日間同じものを使い、得点表だけ変わります。

CPに付けられた得点はDAY1では50点だったのがDAY2では30点というように変わるのが新鮮だった。

得点は10,20,30,40,50点のどれかでこれまで経験したフォトロゲのように明らかな高得点のCPはなし。

ラン友さんはDAY2もDAY1と同じルートを取りに行くと言っていて、そんなやり方もあるのか!?と驚きましたね。

確かに前日行ったところなら4時間でも効率よくまわれる。

別のラン友さんは、地図をブロック分けして、その中で獲得できる得点を計算してルートを決めると言います。なるほど。

我がチームは計算が苦手なもので・・・得点の計算はせずザックリと。

40点と50点のCPだけチェックしておいて、なるべくそこは取って時間がなければ10点は捨てる。DAY1とDAY2は全然違うとこ行きたいよねという作戦でした。

 

DAY1も暑かったけどさらに暑くなったDAY2。

栂池のゲレンデを頑張って登った。信越五岳の練習になるよね〜と言いながら。

 

ここも信越五岳チックだったのですが、暑くてバテバテ。

でも歩くとぶわぁ〜と蚊が群がってきて刺されまくるのでとにかく止まらず動き続ける罰ゲームのよう。

コンビニ、商店、自販機は利用OKなので二日ともお世話になったセブン。

二日目はクーリッシュ売り切れでした(泣)

だいたい制限時間1時間前にここに到着して、ここからはDAY1もDAY2も同じルートで。

セブンのあとの神社の急階段、DAY1は20点だったけどDAY2は10点だったので登りたくなかった・・・

 

フィニッシュするとホースで水をかけてくれるサービスあり。

 

完走証はなくて、こんなレシートみたいのが貰えます。

自分で集計しなくていいのが楽ちん。

Tシャツなど参加賞もなくて、配布されるのは地図のみなのも良かったな。

かさばるチラシとかいらないもの。

必携品チェックもナシ。

やろうと思えばトレランの大会もこういう風にできるのではと思いました。

トレランの大会は面倒くさ過ぎて。(いろいろ難しいんでしょうがね)

 

OMMはLITEの方が楽しいよ、と聞いて参加しました。

秋のOMMは衣食住を全て背負わなくてはいけないし、メンバーは同じテントで寝なくてはいけないらしい。

LITEは必携品のみだし、キャンプでも車中泊でも民宿ホテル泊でもOK。

近くに温泉もいくつかあるのもいい。

ナビゲーションスキルがなくてもCPをみつけるのは難しくなかった。

人気の理由がわかりました。

 

そしてBIKEの人たちが颯爽と走ってて羨ましかった。

あんな自転車持ってないけど、BIKEの方に参加したくなる。

年齢層も若め、女の子みんなかわいかった。

襟付きのシャツにサングラス、ヘルメットの下に手ぬぐいとか洒落てる。

エントリーがBIKEから先に売り切れになったのも納得でした。

 

だいぶん楽しかったので次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月例・鬼ごっこ式峠走

あれからちょうど1ヶ月です。

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めっちゃ気が重いし、誰もやりたくないのにちゃんと集まった🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

先月のタイムを元に名古木セブンを時間差スタート。

Mさんスタート🏃🏻‍♀️

7分後にこびとく🏃🏻‍♀️

その3分後にJさん🏃🏻‍♀️

 

今回はペース配分を考えて走って、ヤビツ直前で追いつきたいと思っていたのだが。

Mさんの姿は最後まで見えず、先月は1分差スタートのJさんに抜かれたのは菜の花台のあとだったのに、今回は菜の花台手前で追いつかれてしまう・・・

そのままJさんはMさんも追い抜きフィニッシュ。

まあ結果はどうあれ、見えない敵と戦いながらひとりではぁはぁ登るのはなかなかおもろかった。ゲーム性があると楽しい峠走💕(ほんとは楽しい要素はひとつもないw)

 

ヤビツ峠付近は霧で真っ白。

Mさんの姿が見えた!と思ったら下ってくるランナーさんだったり。

カンカン照りではなかったのでチャンスと思って走りに来た人も多かったのかもしれないですね。たくさんのランナーさんとスライドしました。

富士登山競走のためのトレーニングの人は登り重視だけど(この日会ったラン友さんは下りはバスにしたそう)信越五岳のトレーニングは下り重視。

この前、攻略セミナーで”下りをしっかり走ってください”と石川さんがおっしゃっていたので、半泣きになりながら下りました。

ヤビツ〜名古木セブンまで初めての1時間切りっ!(ご褒美はスムージー

終了後は先月のように目がチカチカもせず、耳も詰まってなかったので上手く走れたのではないかと思います。

 

ところで信越五岳情報です。攻略セミナーの様子は動画が公開されるとのことだけどまだなのでコース変更の情報をシェアしますね。

いくつか小さな変更があり、大きく変更があるのがココ↓

ラスボス瑪瑙山のあと、これまでは青線のところを下るだけだったのが今年は赤線ルートで怪無山(けなしやま)に登るのでここは3キロほど長くなるそう。

これまでの青線ルートは悪天候だと荒れやすいからとのこと。

フィニッシュ地点は以前のハイランドホール飯綱に戻るので最後の林道は去年より短くなります。

コース変更により難易度が高くなるのか低くなるのか変わらないのかわからないけれど、怪無山ってなんか怖い名前・・・😨

 

 

 

 

横浜こうほくロゲイニング

好きな日の好きな時間に楽しめる、フリータイム制のロゲイニング

アプリを使えば軌跡も残り、ランキングもされます。

www.teamajari.com

港北区ならひとりでまわって遊べるなーと思って春先に地図を購入していたのですが、4月以降はサンダル業務でそんな余裕なし。

気づけば気温が上がって真っ昼間に走る気がしなくなるシーズンに突入してしまいました。

そんな折り、イベント的に集まって一緒にスタートするという日があったのでそちらに参加してきました。

申し込み不要、計測もなければ、順位も表彰もなし。

それでも20人くらいの人が集まっていました。大会ぽい!

スタート、フィニッシュは新横浜公園の第3レストハウス

初めて来たけど部活ぽい人たち多かったな。ランナーグループもいっぱい。

コインロッカー、更衣室、シャワーもあるんですね。

 

9時半に一斉スタートして散り散りになります。

新横浜公園エリアからの脱出方法がよくわからず、誰かが向かう方向へなんとなく突き進んだら階段があって出られたけど、誰もいなかったらもうちょい苦労したと思う。

信号トラップもあり、川沿いの土手の柵から出られない状況などもあったけど最初のうちは何人かの後ろ姿が見えたので不安はなかった。(なんという他力本願🙏)

でもひとりになってからが楽しいのがロゲイニング

ひとの後ろについていくのではなく、それとは違うオリジナルなルートを選んでみるのですがだいたいは間違っていて変な遠回りになってしまう。

それでも違っていたことに気づいたし、途中で修正できたのでヨシとする。

 

これまでのロゲだと当日のスタート直前の10分とか15分で地図を見て作戦を立てなくてはいけなかったのだが、今回は前日の夜に小一時間地図を見て考えられた。(春先に届いた地図はこの日まで開封されないままでした)

5時間でどのくらい自分はまわれるのだろう?

これまでの経験から40キロは無理。

地図は1/20000。

分母のゼロを二つとった数字メートルが1センチの距離と教えてもらったので1センチは200m。

よって地図上の5センチが1キロ。

低レベルな話ですがこれがわかっただけでも成長したなと思えた👍

遠くにある、高ポイントの場所まで行けるかどうか?(当日そこまで2時間ほどだったら行こうと思いました)

結果、

3時間半くらいまでは結構走っていたけど、それ以降は暑さに負けて歩いてばかりだったので距離は30キロちょいでした。

ポイント地点まで行っているのにCPの写真を撮るべき対象がみつからないパターンもあって・・・。

目の前にあるのに勘違いからスルーしてたり、周辺をうろうろしまくり。

諦めてコンビニ入ってアイス食べて、もう一回気を取り直して探したらみつかったり。

満点は1500点なんですが、この日は何人か満点の方がいて、しかも4時間かかってなかったりとか驚愕です。

こびとくは973点。

なるべくピストンしないように一筆書きになるように、行きたいところは行けました。

まあまあ健闘したのではないかと思います。

 

参加者の中に古い地図でまわっている人もいて、それにも驚き!

f:id:kobitoku:20240625081221j:image

高速道路は載ってないし、川も今より蛇行してます。

郵便局や学校、老人ホームなど目印になるものもないのに。

ちゃんと地形を読み取れれば大丈夫なんでしょうか?

古地図を見ると港北区は田んぼだらけだったんだなぁと思ったのですが、田んぼの地図記号ってこんなだっけ?という疑問が。

田んぼって ││ こういう縦2本線ですよね?

古地図のがちょっと違うので調べてみると、昔は田んぼの地図記号は3種類あったということを知りました。

乾田と水田と沼田を区別していたのです。

詳細はこちらで↓

https://www.gsi.go.jp/common/000213488.pdf

港北区のは冬場も水が張られた水田でした。

いやはやここにも沼があるな〜w

 

緑道もたくさん通れたし、城址があったり、起伏もあり、いろいろおもしろいエリアでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼ごっこ式峠走

年に一度はヤビツ峠走。いやいや、今年は月例にしたい!

ということでチームJUKUJOのメンバー招集🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️です。

前回は昨年7月。そのときのタイムを元に時間差スタートして鬼ごっこ式にすることに。

 

みんな大好きおなじみの名古木セブンからのスタートです。

一番手はMさん🏃🏻‍♀️=3

その4分後にこびとく🏃🏻‍♀️=33

さらに1分後にJさん🏃🏻‍♀️=333

 

4分差って大きくてスタート待ってる時間も長いし、走り出しても前の姿が全く見えない。

しばらくは見えない敵を追う感じ。

けど蓑毛手前のストレートでMさん発見。

ロックオン!

姿が見えても実際に追いつくまではだいぶん時間がかかります。

蓑毛バス停も過ぎてから、じりじりと追いついて追い越す👍

Mさんを引き離したつもりでしばらく走っていると衣擦れのような音がする。最初は自分が発している音だと思った。でもそうじゃない、音は近づいてくる〜

『緩めると来るぞ!』と声がして振り返るとMさんがっ!!!

きゃ〜〜😱😱  反射的に逃げるわたし。

もう必死です。だってMさんがしぶといのを知ってるからw

いつも中盤ダレてスピードダウンしてしまうけど、おかげでめっちゃ頑張れました。

 

その後はJさんがいつ来るか?いつ来るか?とビビりながら。

菜の花台までは抜かれたくなかった。

菜の花台からヤビツまでは3キロちょい。なんとか耐えたかった。

結局、菜の花台を過ぎてから抜かれたけど、一瞬で姿が小さくなっていったよね。

ラストスパートが強いんだよなぁJさんは。

f:id:kobitoku:20240616092805j:image

ということで5分差スタートだとこの3人の順位は昨年と変わらず。

次回は今回のタイム差を元にスタートすることとなります。

ヤビツ手前でのデットヒートが見られることでしょう。おそろしや〜

このように鬼ごっこ式は結構盛り上がるのでおすすめです。

 

さて、下りは時間差でなく一斉スタート。

Jさんを追って速めのペースで下り始めるも長続きはせず、上りで出し切ってしまっていため後半ヘロヘロに。

上りでは歩きたいと思わなかったのに下りでは何度も歩きたいと思ってしまった。

気温も上がってきて、ほうほうの体で名古木セブンにゴール。

楽しみにしていたご褒美、セブンのスムージーへ直行。

www.sej.co.jp

実は購入するのは初めてで、売り場のどこにあるかみつからず、店内をぐるぐるしてしまう。

アイスコーヒーのあるボックスではなく、冷凍庫コーナーにあるんですね。

やっとみつけてレジに並んで、マシーンでスムージーが出来上がるのを待つこと70秒。

その間にクラクラしてきて。

店の外に出たときは立ちくらみというか目の前がチカチカしてました。

そのあと耳が詰まったような感じになり、自分の声がこもって水の中にいるみたい。

この耳の状態は家に帰るまで続きました。

どうも脱水が原因のようです。

medicaldoc.jp

終わったあとは喉が渇いて飲みまくり。

家に帰ってからもゴクゴク。それで耳は正常になりました。

脱水というと、手の指がパンパンに浮腫んだり、指が攣りそうになるのは経験してたけど耳に変化が現れるのは初めてでした。

高いところから一気に下りてきたための気圧の変化かなと思ったりしたけど、富士山じゃあるまいし、そんなスピードが出ているわけでもあるまいし。

 

富士山と言えば、このセブンからヤビツ峠までは富士登山競走のスタートから馬返しまでと距離と標高差が同じくらいなんだそうです。

富士登山競走 馬返しまで 10.8キロ 680mUP

名古木セブン〜ヤビツ峠 11.5キロ 670mUP(STRAVAのセグメントYabitsu Climbより)

なるほど、みんなが走りに行く理由がよくわかりました。

すれ違いに見知らぬランナーさんと声をかけあうのもいい!

知り合いに会う確率も高い!(昨日はラン友三人も会いました)

 

来月も夜露死苦ね。