東京オリンピックが終わりました。
自国開催ということでたくさんの競技を観ることができました。
あっちもこっちもで忙しくてこんな一斉にやらないで、何回かに分けてほしいと思うくらい。
こんな真夏じゃなくて春と秋の運動会的に開催すればいいのに。
陸上、競泳、バドミントン、トライアスロン、飛び込みがこれまでのわたしのお気に入りの競技。
あまりニュースにもならなかったけどシンクロの飛び込みなんてすごかったんですよ。
メダルを取らないと結果すら報道されなかったりしますね。
今回一番しっかり観たのがスポーツクライミング。男女ともメダルが決まるまで観たので夜更かしの日々。
おもしろかったー。
新競技のサーフィンやスケボーももちろん楽しみましたが「やってみたい」とはならなくて(できそうもない)でもボルダリングは「やってみたい!」って思いました。
あと、たまたまLIVE動画を見ていて目がテンになったのが馬術の障害物。
馬が飛び越える障害物の数々がだるまやこけし?
寿司とお箸?和太鼓?
興味を持って馬術について調べてみたら、開催国によって工夫を凝らされた障害物を用意する競技のようです。しかも唯一の男女の区別のない競技だそう。
表彰式には馬も一緒に登場。パスポートを持って日本にやってきたお馬さんたち、誇らしげでした。
別の日にまた馬術のLIVE動画を観ていたら、今度はやたらと落馬が多い。なんで?と思ったら、近代五種の中の馬術でした。
近代五種とは水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン(射撃とラン)の五種をやる競技。
全然違う競技の組み合わせなことに驚きました。
練習めっちゃ大変。水着をはじめとしてユニフォーム色々必要!?
陸上の十種競技とすっかり勘違いしていたこびとくです。全然違ってた。
そして馬術のときの馬は自国から連れてきた馬ではなく、日本が用意した馬とのこと。
選手は競技開始の20分前に初めて馬とご対面。しかもその馬は抽選で決めるという・・。実力じゃなくて運??
慣れない馬なので障害物をなぎ倒したり、飛ぶのを拒否ったり。騎手も何度も落馬して。
オリンピック競技というとピタリと技を決めるのが多いからなんだかほんわかしました☺️
次回パリオリンピックでは馬術はベルサイユ宮殿で行われるとか。注目です!
今回のオリンピックでいいなーと思ったのはメダルを掛けてもらうのではなく、選手自らで掛けたり、掛け合ったりしたこと。これはコロナ禍じゃなくなっても続けて欲しいなと思いました。そしてもうやめて欲しいなと思うのは国別のメダルの数ランキング。
メダルは国がとったのではなく、選手とそれをサポートした人たちのもの。
それを他人が噛んじゃうのは論外ですね。。。
それにしても開催されるかされないか不透明な中でもちゃんと本番に合わせて調整してきた選手の皆さんの素晴らしさ。並大抵ではありませぬ。
わたしときたら信越五岳まであと1ヶ月ちょいだけど、開催されるの?されないの?と心の中で揺れ動いてしまっていけません。これまでのようにまっすぐ向かうことができないでいる。
STRAVAの有料会員の60日間お試しに登録してがんばろーと思っていたら、今朝の坂ランで86回中の86位を記録していたことを知らされ(無料会員だと順位はわからない)・・・。何年も同じコース、同じ坂(suuntoによると128回)走ってますがよりによって最下位・・・。
知りたくなかったわ!
今日から新しいシューズで慣れてなかったからということにしておこう。
新しいシューズはこれまでと同じモデルのCloudflow。
前のが1300キロを超えたので交換にしました。STRAVAのMyギアに登録しておくと何キロ走ったかがわかります。設定で800キロ走ったら通知が来るようにしてたみたいで何回も交換のお知らせ来てたけど無視して走り続けてました。今度のは1000キロで通知に設定しなおし。
新色が発売されたようでこちらは半額で買えました。
シューズのこともブログに書くと一年ぐらいで買い替えてるんだなぁとかわかるのでとりあえず記載しました。
スペックは前回と同じです。