パラリンピックが終わりました。
オリンピックも楽しませてもらったけれど、それ以上にパラを楽しみました。
今回からの種目、バドミントン。テニスは床にバウンドしてもいいけれどバドミントンはそれができないのに車椅子でどうなるの?と注目でした。
でも普通に試合をやってのける選手たち。メダルもいっぱい。
ついついヨッシャ!と声を上げながらの観戦でした。またバドミントンやりたくなった。
競泳の自由なところも良かった。
スタートのスタイルもいろいろ。泳ぎ方もいろいろ。
視覚障害のスイマーはコースロープに身体を接触させてまっすぐ泳ぐように練習するとききました。身体はすり傷だらけだと。
コースロープって結構固くて、わたしも泳いでいるときにときどき手をぶつけたりするけど、ほんのちょっと当たっても痛いです。
暗闇の中で泳ぐってどんな感じなのだろうと先日目をつぶって泳いでみました。こわかった。
だからワンツーフィニッシュだった木村選手と富田選手のレースは一番感動した。
解説のハギトモさん(選手時代からファンです)、リポーターの三上大進さん(今回ファンになりました★)と一緒にもらい泣きしました。
他にも感動のシーン、印象に残ったシーンは数え上げたらキリがないけれど。。。
特にNHKリポーターの後藤佑季さんの『レジリエンス』に関するコメントに心を動かされました。
後藤さんによると『何度でも立ち上がる力』をひとことで現す言葉が『レジリエンス』
パラアスリートからそれを感じて欲しいとおっしゃっていました。
『乗り越えるのではなく、あきらめつつも受け入れ共に生きる』ということは今のコロナ禍にもヒントになるような気がしました。
昨日、信越五岳(中止)の参加賞Tシャツが届きました。女子の方が渋めの色のセレクト嬉しい!!
コロナでレースはエントリーする度に中止の連続。
一部返金はあるものの、今後はそうそうエントリーできないなと思ったりしていました。
だけど。。。
『レジリエンス』!
『何度でも立ち上がる力』!
懲りずにまたエントリーしようと思いました。