こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

巣雲山(ほとんど雪山)

月イチ山の探鳥会、今月は巣雲山
宇佐美駅から登山口まではタクシーでワープ

思ってた通り
標高300mから上はぜんぶ雪

一応雪国生まれなので 
関東では年に数回のイベント的な積雪にも
クールに対応してきたつもりですが

やっぱ楽しい
伊豆の山のいいのは海が近くに見下ろせること
山頂は一面の雪
そして暴風の中のランチタイム!
五年前の前回と比べてみてください→
(わたしの弁当は山専ボトルのおかげで味噌汁付きに!)
そしてこんな日はトレランシューズではなく"こびとく謹製"
帰ってきたらブログ書く前にちゃんとお手入れしました


鳥はどちらかというと里に降りる道での出現が多く、シロハラをたくさん見ました。
うちの近所では地面で落ち葉をひっくり返している下にいる鳥のイメージのシロハラだけど木の上で実をついばむ姿を数多く見ました。ヌルデやハゼ、カラスザンショウ、ツルウメモドキなど鳥が好物の実はまだまだたわわ。ヤシャブシなども豊富にありました。
そういえばこの前のゼロ大山のときは大磯の住宅街でセンダンの実をついばむシロハラを見たっけ。
センダンの実はあんまりおいしくないようで他の木の実がなくなっても結構残っていることが多い、食べるものがいよいよなくなって最終手段で食べ始める、なんてきいたけどそうでもないみたい。
48年ぶりとか騒いでいる寒波ですが鳥たちにはどういう影響与えるのかしら。
いやはやとにもかくにもバードウォッチャーにとっては忙しい季節です。