こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

小山乃文彦 陶展

ふぅふぅ言いながらの作業の手を少しだけ休めて
自転車で出かけました
細い路地を曲がると大好きなユキノシタ発見!そう、今は風薫る五月。なのに・・・
一番いい季節なのに毎年サンダルつくりで忙殺されてる
もう10年以上も5月の楽しみはないに等しいこびとく。
つまらない人生になってないか?(とここで問答するのはやめておこう)

それはさておき、やがて到着したのは・・・
うつわ祥見さんで開催中の小山さんの陶展
鎌倉では2年ぶりの個展。本日と明日は小山さん在廊日。



粉引きのうつわがいっぱいでした。祥見さんの言葉で言えば粉引が"大勢"でした→
小山さんの器は我が家でも毎日使っているのでちょっとした作風の変化にも気付きます。
まんまるポットは前ほどまんまるじゃないね・・・とかね。小山さんは「そうかな?そうかもね」ぐらいの感じでしたが。
粉引きの白の色合いだって違います。
毎回そういうのも楽しみつつ、器を選びます。決めた!小皿を二枚買いました。
おさんじ用のお菓子をのせるのにも良さそう。だから毎日活躍しそうです。

大きめのお皿や鉢も良かったなー。
人気の作家さんなので、早い者勝ちです。
どうぞお出かけ下さい。

5月14日(金)〜20日(木)
11時〜17時
うつわ祥見にて
鎌倉市津西2-5-10
0467-32-5583


久しぶりに小山さんに会えたのも嬉しかったけどもうひとつ嬉しい出会いがありました。
祥見さんでこびとく日誌を読んでくださっているという方とバッタリ。以前のブログ記事がきっかけで祥見さんに足をお運びになるようになったとか。誰かと誰かはこうやってつながっている。みんなそうやってつながっていて、そのきっかけになれたことが嬉しくて。
拙い文章ですが、読んでくださってありがとうございます!

そんな気持ちでいっぱいに。