こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

やっぱり駅伝

もちろん今年も応援しに行きました。わたしが応援する3区は花の2区と違ってスター選手が走る区間ではないようだったのですが今年は違いました。
区間エントリーを見てみるとオリンピックランナーの早稲田の竹澤選手や東海の佐藤選手の名がありました。なので出掛ける前からワクワクなのでした。
いつもの応援ポイントに到着してみると例年よりかなり多くの人の姿が。
一位の山梨学院はほんとに風のようにあっという間に走り去って行きました。モグス選手が2区でぶっちぎるのでここのところ3区はいつも山梨がダントツトップです。かなり時間があいたのちパトカーの先導で2位で現れたのが

竹澤選手!もう、あっという間です。カッコいい走り!
いつもはランナーの早さよりその細さに驚くのですが今回はランナー体型に目が慣れてきたのかあまり細さは気にならず、代わりに『太ももの筋肉がすご〜い!』と思いました。
そしてどうしても声をかけて応援したかったのが東洋大学
『東洋ガンバレ!』と大きな声で旗を振りました。他には中央学院、東海、駒澤にも声援を送りました。ひいきのチームがあると応援にも張り合いがあるというもの。
選手の皆さんは走りに集中していて応援に反応することはないけれど、こんな風にずっとずっとどこまでも応援が続いている道を走るのはきっと気持ちいいはず。

人垣が幾重にもできて一斉に小旗が振られます。トップの選手にもしんがりの選手にも分け隔てなく声援が贈られます。上空を飛ぶヘリコプターの音も白バイの「下がって〜」という注意も何もかもが箱根駅伝
やっぱり特別のレースですね。

全ての選手を見送ったあとは大急ぎで帰宅し、その後はテレビに釘付け。
だれも棄権せずゴールできたことが何より。

そしてゴール後はやっぱり走りに行ってしまいました。わたしの走り初めはいつも箱根駅伝の日です。