こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

湘南国際マラソン2008

今日は湘南国際マラソン。江の島発着ではなくて大磯発着になってしまったのでエントリーしていなかったわたしは応援へと向かった。
30キロの部の折り返し地点付近で待ち構える。
先導車がやってきた!まだ47分台である先頭はエリック・ワイナイナ選手。
さすがはやーい!先頭集団が去ったあと少しの間をおいて次々とランナーが通り過ぎて行く。まわりの応援の人たちと頑張れ〜がんばれ〜と声援を送り続ける。
実はわたし、走っている知り合いを応援するために紙にマジックで知り合いの名前(3名ほど)と『ガンバレ〜』とメッセージを書いたボードを用意していた。結構、走り過ぎるランナーさんたちがこのボードに目を向けてくれて、この方法って原始的だけど一番メッセージを伝えやすいんだなーと実感。そしてこのボードをレース中の知り合いもちゃんとみつけてくれたのも嬉しかった。
ただ一人、いつもお世話になっている歯科医院の院長先生だけがどうしてもみつからなかったのが残念。先生このボードみてくれてたらいいけどなぁ。なにしろ一万人のランナーが束になってやってくるわけですからね。その中に知った顔を探すのはかなり大変。でも偶然にもご近所さんをみつけたり、近くにいた子供の学校の先生を縁もゆかりもないのに一緒になって声援おくったりと楽しいひとときを過ごした。
前半張り切って応援し過ぎたため、後半はバテてしまったけど・・・。
そして立っているだけのわたしたちでさえ汗をかいてしまうような気温の中、汗だくのランナーさんたち本当にお疲れさまでした。ある意味、箱根駅伝の応援より楽しかったです。

そして応援して思ったのは見ず知らずの人でも声援に手を振ったりして応えてくれると応援する側としてはすっごく嬉しいものなんだということ。いつもはレースで走っている方であんまり気が付かなかったのだけど、応えてもらえるとほんとにかなり嬉しいもんです。だって応援もけっこう疲れるもん。これからは余裕があったら笑顔で通り過ぎることにしよう。

帰り道、海岸でたくさん凧があがっているのを見た。

なんか変なカタチのがあった。えっ?下半身?

こっちはニモ!