こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

徒歩キャン・伊豆山稜線歩道の巻 その2

徒歩キャン二日目。

伊豆山稜線歩道はこのキャンプ場の中に繋がっている。

キャンプ場の奥にトレイル入口がある。

確かITJの第一回大会ではここがコースだったはず。キャンプ場に入っていったことを朧げに覚えている。

朝ごはんを食べてテントを撤収し、6時40分出発。

この先は修善寺まで歩く人は少ないのか、これまでのトレイルに比べて草ぼうぼうの感じになっていた。

 

しいたけの原木がいっぱい。

修善寺ってしいたけの産地なんですね。

温泉街にしいたけ屋さんもあった。(しいたけ屋なのに『こめや』という名前のお店)

 

ガクウツギ?途中にたくさん咲いていました。コアジサイも綺麗だった。

 

開けた気持ちいいトレイルもあったが終盤は薮もあり。

マダニが発生していますという看板も😱

 

やはりITJ第一回大会のルートを辿っていたようだ。途中からはコロナ禍の開催だった2020年とも同じルートになる。

つまり過去に2回は通っているはずだけど、ほとんど記憶になく。

レースは12月だから、こんなに藪にはなっていなかったか?

もみじ林からは舗装路で温泉街フィニッシュ。

2時間ちょっとで下山できたので少し物足りなかったかもしれない。

終了後は筐湯に入りたかったのだがオープンが12時とのことで諦める。

午前9時・・・温泉街の飲食店はまだどこも開店していない時間。

でもこちらはオープンしてました!!

ITJ BASEです。

itjbase-shuzenji.com

コーヒーセットをいただきました。朝っぱらからクラフトビールも飲めます!

壁画がむっちゃカワイイ!

この二日間で辿ってきたルートを確認して悦に入る。

 

やっぱITJってすごいルートだよなぁ。

 

南伊豆ロングトレイルもキャンプしながら歩いてみたい。

 

ITJ BASEのスタッフさんは過去の大会Tシャツがユニフォームなんだそう。

上階のゲストハウスも良かったらと案内していただき見学させてもらう。

女性専用のドミトリーもあったし、ダブルのドミトリーもあり。

登山口への送迎&荷物預かり&下山後のシャワー付きのプランもあるそうで。

早朝に登山口に行けるバスがないのでこれはとても良いと思いました。

天城峠、仁科峠、船原峠が選べるそう。

今回の船原峠からだとちょっと物足りなくなくて仁科峠にアクセスできるといいのになぁと思っていました。

宿泊しなくても、コーヒー&シャワーで1000円だそう。(たぶんビール&シャワーもできるはず)

こちらをお土産に帰路につきました。

 

出会った鳥の話は次回に。