こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

T2U100で海の鳥

T2U100のコースは三浦半島の海岸線のきわきわを通るのでまだ今年出会っていない海の鳥に期待していました。

取らぬ狸の皮算用ですが、敢えて名前を上げればウミアイサとスズガモに会いたい。

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スタートから15キロ、柴崎海岸。ここでウミアイサを見たことがあるのでザックから双眼鏡を出します。

なんかいたー!と思ったら全部ウキでした。残念。

そのあと、長者ヶ崎あたりではカンムリカイツブリの群れ。30羽くらいはいたでしょうか。たぶん、双眼鏡を持っていなければ確定できず、モヤモヤしたと思うから持ってきてよかった。他の鳥は混じっていなくて全員カンムリカイツブリでした。

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毘沙門湾ではマガモがいっぱい。(画像に写ってるのわかります?)

奥の方にはヒドリガモ

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その先、江奈湾でヒドリガモオナガガモオオバン

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わたしが少しでも近づくとスーッと移動してしまうあたり、スレてなくて良い良い。

快晴なので、双眼鏡で捉えた中でキラキラと輝くような鮮やかな色。

 

最後はフィニッシュ地点の劔崎灯台にてミサゴ。

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海の方から翼の長い鳥が悠々と飛んできたので最初はオオセグロカモメかなと思った。

でも近づいてきたらミサゴだというのがはっきりわかった。

双眼鏡なんかいらない。すごく近かった。

ミサゴとわたしの一対一の時間。他に誰もいない。

しばらくして、ちょっと低めに飛んでピャーッと糞を飛ばして行ってしまったけどね。

 

まぐろ定食を食べて帰りました。

みさきまぐろきっぷを利用するのもいいですね。その時は走らずバスに乗ろう。

三浦海岸駅の駅メロが『岬めぐり』だった。

実は劔崎から乗ったバスが金田湾を通って行くので心の中で『岬めぐり』を口ずさんでいたんです。昭和の人間はそうなるよね?

 

あと城ヶ島大橋の上から覗き込んだ海がびっくりするくらい透明だったのも今頃思い出す。年末年始にでも、またゆっくり訪れたい三浦半島です。