こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

宮城野からのガイリーン・キャンプ飯編

今回の一泊二日の夕飯と朝ごはんです。これとは別に二日分の行動食もあり。

グリューワインが250mlなのに重量500g近くあり、瓶って重いんだなぁとつくづく。

よっぽどペットボトルに詰め替えようかと思ったのだけどワインって空気に触れない方がいいらしいし、アルコールで溶けるペットボトルもあるそうで、やめときました。

キャンプ場でゴミの回収があるので瓶も缶も捨てていけるのが有難い。

1合炊きのメスティンで炊き込みご飯を作り、1.5合炊きのメスティンで鍋を作るという計画です。

簡単にアルファ米の五目ごはんを食べれば軽メシでいいのですがここは敢えて缶詰と米で固形燃料使って自動炊飯。

 

適当に水加減し、缶詰を汁ごと入れて炊くだけ。

チキンライスのサバ版という感じ。

家で作ったときはパルメザンチーズもかけました。

もう一品は鍋つゆの素を使って家のコンロでも作って練習してました。

研究の結果、ごま豆乳鍋つゆが一番好み!

豚バラ肉が最高だけど生肉は持ち歩きに心配だったので今回は冷凍鶏肉団子を使った。

白菜、ネギ、きのこ類は寒風にちょい干しして水分を抜くと量も減るしうまみが増して一石二鳥。

現地ではこうなりました。

ダイソー25gの固形燃料では気温が低いのと風が強いので燃焼時間は30分近くあっても火力が足りず、ガスバーナーで追い焚きして炊き上げる。

朝もお湯が沸くまで時間がかかり、挙げ句の果てにガスが切れた。

外気温って湯沸かしにはかなり重要ポイントですね。

帰ってきてから家でseriaの25gの15分間燃焼固形燃料でご飯を炊いてみたら、恐ろしいくらい火力が強くてすぐにフツフツしてきたのでダイソーよりseriaのがいいかもしれない。

何はともあれ、ご飯を炊いている間にグリューワインを温めて、おつまみつまむ時間が至福デシタ。

Mさんが作ってくれたおつまみは、じゃがりこをお湯でふやかし潰して、コンビーフコーヒーフレッシュ、マヨネーズを混ぜたディップ。美味しかった!

翌朝パンに挟んで食べられるし、今度わたしも真似しよう。

二人ともダブルメスティンにポケットストーブ&固形燃料に加え、ガスバーナーの二刀流。重いけど両方あるといろいろバリエーションできるので楽しいです。

で、飲んで食べてゴミ捨てて、二日目は2キロほど重量が減った👍

 

翌朝は暗いうちから朝食を準備して午前7時くらいにスタート。

 

テントサイトの紅葉も見頃でした。

夜は風が強くて前室に落ち葉がたっぷり溜まってた。

 

ガイリーンの続きを歩き出すも、おかしいな?軽くなったはずのザックが全く軽くなった気がしない。

 

うへっとか変な声出しながら登る。

湯本までって遠すぎる〜

 

箱根町で終了にしますかね?

 

そうと決まったら気が抜けて山伏峠レストハウスで休憩30分。

どらソフトはマスト!

 

こんなデカい荷物で二日間よく頑張った😌

ガイリーン一周はどうでもよくって、ただただメスティンでご飯を炊きたかっただけの人。紅葉はおまけでした。

 

防寒対策ほか、気づいたことがあるので次回に続きます。