こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

燻製と焼き林檎

久しぶりのキャンプは西伊豆へ。

ここ1〜2年で新しくオープンしたキャンプ場が増えたみたいです。

ブームですもんね。

我が家は数年ぶりのキャンプでした。

kobitoku.hatenablog.com

今回お世話になったのは土肥の伊豆キャンファームさん。

ひな壇式になっていて、それぞれのテントサイトからは駿河湾と富士山が見えます。

サイトの境界線には野菜が植えられていて、採って食べてもよいとのクチコミを見ましたが

わたしたちのサイトに植えられていたのはイチゴ。まだ実がなっておらず残念。

管理人さんによると、あと1ヶ月くらいしたらイチゴ狩りしながらキャンプできるそうです。

 

2016年の田貫湖ではレトルトカレーをお湯で温めただけでしたが今回はバージョンアップ。

夫は牛すね肉を3時間煮る!と豪語していたのでお任せすることにして、わたしは白飯担当。といってもメスティン自動レシピなので放ったらかしでOK。(もうご飯は固形燃料で完璧に炊けるようになってるもんね👍)

空いた時間でメスティンで燻製に挑戦してみました。

メスティンをアルミホイルで覆い、サクラのチップを入れて網の上にチーズとゆで卵とナッツをのせる。ネット上の情報をもとに見よう見まねです。

初めてなのでドキドキ。アルミホイルで包んだけど空焚きになってしまうから大丈夫かな?と若干心配でもありました。

10分くらいで簡単にできちゃうという書き込みも見たのですが25gの固形燃料で20分くらい燃焼しても煙は上がってこず、燻製ぽい香りもしてこない。

もう一個固形燃料を投入してさらに20分。

おおっ燻製色になってる!!

実は、見た目はそれっぽくはなりましたがスモーキーな味や香りがあまりしなかった。。。

チップもあまり燃えていなかったからもう少し燃焼時間が必要だったのか?

もしくは100均のチップだったから香りが少ない?

でも、これはこれで夕飯前のおつまみに最適でした。

さらに前日に仕込んでいたのがこちら↓

芯をくりぬき、バター、砂糖、シナモンを交互に入れるのを何度か繰り返し、アルミホイルで二重に包みました。

これを焚き火の脇に置いておけば夕飯のデザートに焼き林檎が食べられるというわけ☺️

2~3時間かかるかと思ったら、そんなに時間かからず出来上がったので夕飯前にいただきました。

一部は焼き過ぎ。でもトロトロになってて美味しかった。

下ごしらえも簡単だし、焚き火で焼き林檎はおすすめです。レーズン入れても良さそう。

 

いよいよ日が暮れてディナータイム。

すね肉の煮込みは3杯おかわりしました。ごはんも上手く炊けてた。

他にも焚き火でなんか焼いたりとかしたいところですが、ご飯前に焼き林檎も食べちゃってるし、燻製(らしきもの)をつまみながらビールも飲んじゃってるともうお腹いっぱい。

悲しきシニアキャンプ・・・あんま食べられない。

あとはチョコつまみながらコーヒー飲むだけでした。

星も綺麗でしたが午後9時には寝てしまった。

対岸の富士市の夜景も見えました。

 

朝は鳥のさえずりもいっぱいで。ウグイスが一番早起き。

他にはホオジロメジロカワラヒワシロハラジョウビタキツグミシジュウカラヤマガラアオゲラなど。

 

今回は車にいっぱい積んでいくオートキャンプでしたが、自分で全て背負うシンプルな装備のキャンプも憧れなのでそれもそのうちできたらいいなぁ・・・。

簡単おいしいキャンプ飯の探求はこれからも続けたいと思います!