こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

三年分のUTMF・その7 (とりとめない話)

UTMFからすでに1ヶ月。

何を今さらと思われるかもしれないけど、もうちょっと書きます。

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でもその前に大切なお知らせを。

アトリエkikaさんでの『夏のサンダル+夏の帽子』の展示は都合により日程が変更になりました。直前での変更で申し訳ありません。

5/31(火)〜6/9(木)の開催となります。

よろしくお願いします!

日にちが後ろ倒しになった分、一足でも多く作りたいと思います。エイエイオー💪

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ではUTMFについて思いつくままもうちょっとだけ。

UTMF2022は完走率80%以上でした。

100マイルで80%以上ってなかなかすごいとは思うけれど、一つは天候が味方してくれたというのが大きい。

さらに制限時間の緩さが高完走率の所以でしょうね。

トップの選手のタイムを2倍した時間より制限時間が長ければ"緩い大会"と定義できるのではと思います。

わたしが出場したことのある大会を例にあげるとITJは優勝タイムは6~7時間で制限時間は14時間。

SPA TRAILは優勝タイム7時間で制限時間13時間とちょい厳しめ。

信越五岳はトップが11時間半弱くらいで制限時間22時間なのでこれも厳しめです。(わたしは完走者の中の後ろから数%でした)

で、UTMF2022はトップは18時間なので倍で36時間のところ、制限時間44時間ありましたね。コース変更のない年でもトップは20時間ほどだから、かなり緩いのは確か。

国内でこれほど時間に余裕のある100マイルは他になく。唯一無二の存在です。

どうかこのまま間口を広げておいて欲しいなと思ってしまう。

ちなみにわたしの場合、天子山地がなくなった分は3時間20分の短縮になり、竜ヶ岳に登らない分は1時間20分の短縮になってました。(2018年との比較)

合わせて4時間40分!!

石割山も登らずきらら直行だったから2018年より5時間の短縮が当たり前だったのか・・。

 

あとトイレ。

全てのエイドで女子専用ありました。

女子の人数は全体の2割以下ですがわたしがエイドに到着するのは女子のボリュームゾーンになるからか常に並んでいました。男子用のは誰も並んでないのに女子用だけ行列というシーンも多々あり。エイドによっては男女兼用マークがついた仮設トイレもありました。

女子が10人並んだら30分かかるというのは頭に置いておきたいところ。

そして4週に一度は月のモノがあるわけで、てことは4人にひとりはそういうことで、やはり行きたくなくてもトイレに入らなくてはいけない事情が女子にはあるわけで。

携帯トイレを使用したら回収と交換があるのであれば生理用品についても配慮があるといいのになぁと思いました。

 

そして補給のこと。

もうこれは永遠のテーマ。

いろんな人のレポを読んだけど食べられなくなるのはみんな一緒。

よく『ジェルを受け付けなくなった』という表現がされますが、わたしはそうではなく『食べたくなかった』。

食べなきゃエネルギーがなくなるとわかっていても口にするのが嫌でした。

ジェルだけじゃなく、好きなものを考えて持っていったはずの自前の補給食全てが。

ごっそり残りましたヨ

ぬれせんは食べた。

食べられなくなったときのためのキャンディとひとくちみかんゼリーも食べました。

全くカロリーないですが。(ゼリー1個15キロカロリーとか萎えるw)

頭では食べなきゃってわかってるのに、食べたくないってどんだけ頭悪いんだって今ならわかるけどレース中は思考が鈍ってただの駄々っ子になる。

これは食べられた。

お湯で作れるフリーズドライタイプのものは絶対いいと思う。

唾液が出なくなってきて口の中がカラカラになるのだけど、今回のレースではそれがさらに悪化して喉まで痛かった。なので食べられたのはエイドの豚汁やうどんなど汁物のみ。

たまたま先日読んでいた小説の中でドライマウスの治療に昆布ダシが利用されるという記述があり、ハッとする。昆布ダシを口に含むと粘り気のある唾液が出るのだそう。

うまみに身体が反応して荒れた粘膜が潤うとあった。

 

なるほど。。

精進湖エイドのあの「田舎ぞうすい」で生き返ったのはそういう理由あるかも。

もしかしてドリンクを昆布だしにしたら、あの口の中カラカラ状態を打破できる?

 

それにしても、そもそも運動中に食べて消化吸収するというのは無理がある。しかもそれが普段は寝ているはずの夜中とか。

無理して食べない方がいい気がしてきた。

rb-rg.jp

石川選手は食べないそうです。

キミノちゃんもそれほどカロリーは摂取してないとのこと。それより普段の食事から改善。

markmag.jp

 

何が正解かはわからないけれど、とにかく言えるのは食べられなくても大丈夫ということ。

大丈夫。

この言葉好きです。

数々のピンチがあっても大丈夫。

ランニングはそのことを教えてくれる。

今週も頑張っていきましょ。