こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

天気の子

やっと観に行けました。

どうしても『君の名は』と比べられてしまう『天気の子』
わたしはどっちがいいとかどうでも良くて、ストーリーとかそんなことより100%の晴れ女の陽菜ちゃんの命と引き換えに毎日雨の日々になってしまって、物語のラストではこの3年間ずっと雨、毎日雨・・・東京の一部も水没してしまうというのがとてもとても現実的に思えて仕方がなかった。
雨雲が関東地方の空から消えない日が本当に来るんじゃないかと。
「もともとこのあたりはは海だったからねぇ」とつぶやく老人もいかにもいそうで。
だってすでに一年の半分は夏になっている。
とても怖くなった。
純愛ストーリーだぁと手放しで映画を楽しめなかったかもしれない。そういう意味ではホラーでした。

劇中で陽菜ちゃんが穂高くんが家に来たときにパパッと作ってあげた手料理のレシピが載っていました。
できるオンナは手土産のポテチとチキンラーメンで二品つくるのだ。
陽菜ちゃんのチャーハン&サラダ
我が家でも週末に作ってみようっと。