こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

雲の上の走りを!

すっごい気になっていたOnのシューズをついに!
On CloudX(amazonで値引きになっていたところをポチッ)


この底の形状がどうなんだろ〜とずっと気になっていました

これまでリピートし続けてたのがミズノのウェーブエアロ
もう4足目で富士山マラソンも金沢マラソンも静岡マラソンもこれ
ピンクにラメ入りの紐とかほんとに嫌!って言ってたのに
並べてみたらまたピンクの紐だった でもコーラルピンクなので


インソールを並べてみる
Onは22.5ミズノは23 サイズは違うがインソール長さはほぼ同じ
指の跡を見るとミズノは22.5では小さすぎるのがわかります


cloudXの特徴はこのカカト部のクッション
これのおかげでカカトのフィットがいい
革靴にも応用できそうな気がしてきた


ウェーブエアロは「サブ4のシューズ」と書いてあったので購入した。特にトラブルもなく、トライアスリートの整形外科の先生からもお墨付きをもらったのでリピートしていた。
一方でOnのシューズはサブ4とかサブ3とかのくくりがない。が、どこかにフルマラソンのタイムが数分速くなるシューズというようなことが書かれていたのを見た。以来、気になっていたのだ。
たくさん種類のある中で好きと思うものを選べばいい。そしてそのシューズは今より少しタイムを上げてくれる・・・そんな風に解釈した。
今朝初めて履いて走って勘違いに気づく。
履いただけで速くなる魔法のクツではない!

でもこれまでと少し違う感触を味わうのは楽しくて、本番はこれで走ろうと思った。
本番とは3月の名古屋ウィメンズマラソンです。
この冬はフルマラソンの練習をしようと思う。というか10月からもう始めている。
もう少し走力をあげた上で次にチャレンジしたいと思った。

ほとんど4年がかりな感じでやっと完走したUTMF2018。
いろんな準備をして、たくさんの時間をかけて、気持ちも盛り上げて、やっとだった。
また同じようにすぐに次に向かうことはできないと思った。
なので2019年はエントリーを見送った。代わりにボランティアで参加することにした。
昨日はそのUTMF2019の抽選結果発表があった。STYがなくなって定員の枠が広がり"当選"に湧いた一日だった。エントリーしていた知り合いのほとんどが参加を決めた

わたしは山中湖きららでみんなを待ってます!

次回も同じコースならば120キロも超えて絶対やめたくなるエイド。六花先生のメディカルチェックがあり、進むべきかやめるべきかの判断を迫られる場所。
ここでみんなを元気にして送り出せたらいいなぁと思います。わたしもここでそうやって見送ってもらったから。

だけどエントリーを決めた人たちを見ているとやっぱレースに参加したかったかなぁとちょっぴり思いました。UTMFって罪作り・・・