こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

おにぎりとパン攻め

関門リタイアした翌日の朝ごはん。よくあるホテルのバイキング形式の朝ごはんですがもうこれが最高においしかった!
味噌汁なんて味噌を溶いた湯にお麩を浮かべただけだけどおいしい!
I love ひじきひじきが恋しかった! オクラがおいしい!
というのも金曜の夜以来のまともなごはんだったから。
土曜は会場に向かう途中で昼食と夕食用にパンやらおにぎりを買い込む。土曜は断続的にパンやらおにぎりを食べる。
日曜の朝は4時のバスが途中でコンビニに寄ってくれるので朝ごはんと昼ごはん用にパンやらおにぎりを買い込む。断続的に食べる。
黒姫のエイドでバディを待っているときにエイドの笹ずしをいただいたがバディと合流した次のエイドで関門アウトですぐにリタイアバスに乗ったのでエイドではコーラを一杯もらっただけ。
finish地点まで運ばれたらスタート前に預けた荷物をピックアップして宿に向かうバスに乗り込む。そのバスも途中でコンビニに立ち寄ってくれるので夕食用にパスタを買う。(もうそのコンビニは4台くらいバスが来てるからおにぎりやサンドイッチはほとんど残っていなかった)自分の泊まるエリアまで来たら今度は宿に送迎してくれるマイクロバスに乗り換える。そして宿到着。リタイアしてから4時間でした。
パスタは宿の電子レンジを借りて温めて食べる。やっとありつけた夕食
普段の食事と違うストレスが結構あった気がします。ふつうのごはんが食べたかった。
信越五岳を攻略するにはコンビニ食で2〜3日過ごす訓練も必要。

最終日、表彰式会場の前で五右衛門風呂でカレーを作ってた。

アフターパーティのあるレースは初めて。
シフォンケーキがおいしかった。フルーツはすでにほとんどなかった。みんなも飢えていたのね。

ペーサーという立場から見た大会。
来年以降にペーサーされる方のために気づいたことを
100マイルのスタートまでは斑尾高原ホテルの無料の仮眠室を利用したが到着したときはすでに100マイルの選手(女子)が寝ていて室内は電気も消され真っ暗。なので準備はできず。
仕方がないので100マイルの選手が起きるまではホテルの温泉に入ってました。16時過ぎてなんとなく皆さん起きだしてから電気をつけて荷物の準備。ここでやっておかないとスタートのお見送りして戻ってくるともう消灯の時間なので。スタート地点までは歩いてもいけるけど雨なので行き帰りともバス。
21時に寝袋入って3時15分に起きた。でもすでにランウェア的なものに着替えて寝ていたので3時半でもよかったな。黒姫での待機場所がどういう場所かわからなかったので(着替えができるのかどうか)走る格好で4時のバスに乗ったけど黒姫ではホテルの一室で女子専用だったし、そのあとも仮眠できたので寝巻きみたいな格好でよかったみたい。荷物の準備もこちらでできそうだったので前日に慌てる必要ははなかったな。でもこちらでもやはり電気を消してみんな仮眠しているのでガサゴソするのは気がひけるかも。
なんか100マイルに出場する人って意識が高いんだなぁと思った。キャッキャおしゃべりしているような人はいなくてみんなレースに備えて身体を休めてた。
欲を言えばスタート前の控室は選手とペーサーは分けた方がいいのにと思った。当日これからスタートし100マイル走る人と翌日の昼以降に60キロ程度しか走らない人が一緒なのはお互いにストレスになりそう。
そっか、だから有料の控室があったのだ。有料は人気だったのか抽選だったそうです。
もちろんペーサーでちゃんと部屋をとり前泊することも可能です。
3時に起きなきゃいけないし宿代もったいないから無料を選んだので文句は言うまい。寝袋は荷物にはなったけど斑尾でも黒姫でも役に立ちました。何もなしだと寒いです。

リタイアしたときは超絶悔しかったけど、自分のレースじゃないからか立ち直りは早い。
全部楽しかった思い出に変わりました。