こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

BAJADA

BAJADA(バハダ)です
履いた感触で一番良かったのはカカトのフィット感
前足部は広がっているがカカトが極端に小さいわたしにとっては
このカカトが小さく締まっているのは好感触でした
カタログによるとHEEL WIDTHはSTANDARD FITとありますがね。
ボールガースはSECURE FITと書いてあるように、他のモデルよりきつめのよう。
よって23センチ(6)でも大丈夫でした
カカトのぐらつきも少なく、安定性もあると思う

クッション性、トラクション性についてはよくわからず・・
というのも、こんな風に泥がつまってしまうと機能は発揮できず
滑り止めパターンが細か過ぎて特にカカトの泥がなかなか抜けなかった
わたしみたいに急な下りでは足がすくみ、怖くて駆け下りられない人にとっては
ラクション性云々というよりは、「度胸」の方が必要な気がします
『シューズ替えれば下りが得意になるかもしれないよ』と言われ、期待してたけど甘かった

比べて検証。左・マインドベンダー/右・バハダ。
マインドベンダー22.5/バハダ23センチなので長さはこのとおりの違い
でも足入れ感は違いはあまりなく、新しい分、バハダがきつく感じられるくらい

バハダの惜しかったのがこの履き口カカト部センターのえぐれ。
マインドベンダーはアキレス腱部分がえぐれているので足に当たらないけど
バハダは微妙に当たる。走っててときどき振り返るほどだった。
わたしもスニーカータイプのクツをつくるときはここ、気をつけないと。

深さはマインドベンダー50ミリ弱
バハダ45ミリ弱。この違いは大きくて、バハダは浅い感じがする。
脱げそうとまでは言わないが・・・。走るにはすごくいいけど少し不安残る。

まだ一度しか走ってないからわからない点も多いですが、特にトラブルなく走れてます
何よりも軽いのがいい。走っていて楽です。
今まで履いたことのない色っていうのも嬉しい。明るい色っていいよね。

検証はさらに続きます・・・たぶん