こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

コモンウミウシ

先日、お散歩途中にフラフラ〜とえのすい売店でついに買ってしまった。ガラスのコモンウミウシ
まだまだウミウシ知識の浅いわたしには知らない名前のウミウシばかり並んでいた。
やっぱり出会ったことのあるのにしようと選んだコモンウミウシ
この前の観察会で見たのはこの子。少し色が違う。
だけど図鑑の写真などを見ると確かにこのガラス製の色と同じ。色が違うのは子供だから?

この前、ラジオでさかなクンが言っていた。南方系のお魚の色が鮮やかなのはたくさんの種類の中から自分と同じ種を見分けやすくするため。交雑してしまうと次の世代は子孫を残せないため、交雑しないよう特徴的な色や模様で見分けているのだとのこと。
ウミウシも同じ理由で色や模様が様々なのか???

それがね、ウミウシは色の区別がつかないのだという。明るいか暗いしかわからないんだそう。

ウミウシは食べるものの色に近くなるらしい。つまり、食べ物にありついているときに保護色になるようになっているんだとか。でもえさ場から離れると今度はすごく目立ってしまう。この場合は、自分には毒があるんだよーとアピールするように働くんだそう。
ちょっと都合の良い説明のようですが・・・。
知れば知るほど、おもしろい。ウミウシコレクション、始まります。