こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

バリアー

先週はほとんど走れず、ストレス気味のこびとく。寒いというのが最大の理由だけど日曜の雪の積もった中でも普段通りジョギングしている人もいたので結局は寒いっていうのは走らない理由にはならない・・・。やらない言い訳を考えるのは簡単だけどやろうと思えば何だってできるはず。

ところで少し前に画像をのせたアレの話をすることにする。

そう、車止めである。
わたしのジョギングコースのいたるところにあるのは車だけではなくオートバイの車止め。画像左端のものは自転車だけが通れるようになっている。オートバイは通れない。
自転車のペダルを上手に浮かせてすり抜けるようになっているのだ。

しかし、わたしはこれが非常に苦手。わたしのようにおっかなびっくり自転車に乗っているような人にとってはこれをすり抜けるのは至難のワザ。さらに言うと自転車に乗っていないとき、つまりはジョギング中にこれをすり抜けるときですらガン!とどこかに体をぶつけてしまう。わたし、ネコと違って自分の通れる幅の感覚がすごくにぶいらしい。スクーターに乗ってたときも渋滞の自動車の横をすり抜けるのはかなりドキドキしたものだった。車の運転がさっぱりダメなのも多分そのせいかと。

大人はスーッと通れてもわたし同様つっかえてるお子様↓もやっぱりいる。
もちろん、オートバイが侵入してしまうともっと危険なことになるのでしょうが。ほんのひとにぎりのルールを守らないオートバイのためにたくさんの歩行者がバリアーを感じることになってしまっている。

『○○禁止』があまりに多過ぎるのではないだろうか?
そういえばママチャリの三人乗りも禁止になるんですよね。なにも禁止にしなくても・・と思うのだけど。禁止って一番簡単な頭使わない解決法なんですよね。


車椅子は通れません