うーむ・・・。大丈夫か？？？
不安になりつつ、スタートまでの時間を利用してテント出店していたスポーツメーカーのシューズを物色。するとスタッフの方が試し履きしてみませんか？と声をかけてきた。
きっとわたしのサイズはないだろうと思ったら、22.5センチも23センチもあると言う。じゃあ、ということで履かせていただく。さらにスタッフの方は「良かったら今日のレースで履いてみませんか？」と勧めてくる。でも、いきなりレースで初めて履く靴なんて・・・と不安なわたし。すると別の方がわたしのジョギングシューズを見て「このレースのコースだと一部ぬかるみなどもありますのでそのシューズだとかえって危険ですよ」と追い打ちをかけるようにおっしゃる。
これはシューズに不安を抱えていたわたしに渡りに船？いや、ジョグシューズで走ろうとしているバカなわたしがネギを背負ったカモなのか？
ともかく、こうなりました！
じゃーん！これで参加することに。ありがとうメレルさん
ヒモを替えてくださって、わたしが自分のシューズに入れていたインソールをこちらに装着してくださった。これでスタートの時間まで履いて慣らしてみて、もし、ダメそうならまた自分のに履き替えることにしようということで商談（？）成立。で、さきほどコースについてアドバイスくださったのは実は雑誌ランナーズの方でレース後このシューズの感想をインタビューさせてくださいとのことだった。少し照れますが写真も撮っていただく。ということで掲載されるみたいです
急遽、慣れない初めてのシューズで参戦することになったけどスタート前グルグルまわりを走ってみたけどどこも問題ないようだったのでこれも何かの縁と使わせていただくことにした。
そして、スタートしてすぐにレンタルして良かったと思い知らされたのであった。
やっぱり底のグリップ力、カカトのホールド感などが格段に違う。それにこのコースはわたしが想像していた以上にハードだった。もしかしたらジョギングシューズだったら途中でリアイアしていたかも。というか精神的にクツに不安を抱えていたら頑張れなかったなぁと思う。
やっぱり足元、クツは大事ですね。何度でも言います。メレルさん、ありがとう！
他にもトレラン用のギアはやっぱり必要みたい。速乾性のシャツやタイツ、それに専用のリュックなど。山に入るということはなめたらいけないということだなぁということが今回のレースの率直な感想。わたしは普通のコットンのTシャツだったのだけどあんなに気温高くて暑かったのに登っていると汗冷えしたりもして寒く感じることもあった。
そして自分のスタミナ切れも反省なのであった。
つづく。
昨日は月例マラソンの日。さすがに筋肉痛がひどくて欠場でしたが
ナンバー入りシャツだけ受け取りに行ってきました。
ついにゲットです！うれし〜。
