こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

湘南月例マラソン15回目

本日月例湘南マラソン15回目の参加。
先月から続いている足の痛みが取れず、どうするかなぁ・・と昨晩から悩んでいたが(なんか毎回そんな感じのような)朝起きると富士山はくっきり!丹沢の山々は雪化粧で美しく、急にやる気が出たので参加を決めた。
先月はお正月ということで少し人数が少なかったようで今月は受付ぎりぎりに並んだら、長蛇の列。
スタート付近はたくさんの人が溢れてる。
そしてスタートから2.5キロくらいまで人が多すぎてずっと走りにくいままだった。いつもは1キロくらいでもう少しばらけてたんだけどなぁ。
波も良かったようで脇を自転車で通るサーファーの方々も多く、一歩間違えるとキケンな状態。警備員の人やボランティアスタッフの「広がらないでくださーい」という声も今日は一際大きい。人が連なっていて前も良く見えないので途中にある車止めのポールにもぶつかりそうになったり・・。
途中で先にスタートしているハーフのトップランナーとすれ違うがかなりのスピードなので結構怖い。
走ってるわたしたちがこわいくらいだからきっとご年配のウォーキングされている方などには恐怖なのだろう。
クレームがつくのはわかる気がする。

でも、やっぱり富士山と海を見ながら潮風を感じ、走るのは気持ちいい。本当に素敵なコースだ。
走る人も歩く人も混雑は一日のうちのほんの少しの時間。お互いに少しだけ許すことができればいいのでは。
怒ってばかりいないで、「まっいいか」と許すことができたら何も問題はないのだ。
貴重品のみ預かってもらえるが荷物預けはないのが月例マラソン。不便かもしれないけれど、むしろその辺に荷物放置でもまあ大丈夫な日本の治安を自慢しようではないか。他の国ではまず無理だもの。

で、本日のレースはと言えば、やっぱりもも裏が痛いまんま。それでもがんばりました。自分の時計で51分7秒でこれまでの月例の自己ベストを更新!走りにくいこのコースでこの記録は立派立派!です。
途中、抜きつ抜かれつ並走していた30代とおぼしき男性ランナー。絶対抜けそうなのに後半はどうしても抜くことができず、最後は引き離されてしまったのだけどゴール後に声をかけてくださいました。きけば彼はわたしに抜かれたくなくてがんばっていたとのこと。「ありがとうございました」と言われてしまった。確かにこんなにちっさいオバハンお姉サマに抜かれては男がすたりますもんね。レース中はこんな風にちょうど良いライバルがいると記録が更新できます。今日の好タイムは彼のおかげでむしろお礼を言いたいのはわたしの方なのでした。

カカト修理を終えて戻って来たシューズこれなら自分でもできるかな。修理代は¥3150でした。
ついでにインソールも調整してもらいました
足の痛みとフォームの関係もきいてきました
詳しくはまた後日・・・。