こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

無いっ!

これはミシンの下糸が巻いてあるボビンを入れるボビンケース、「フネ」と呼ばれているもの。これには小さなネジ(頭が直径2ミリくらい)が付いていて、それを締めたり緩めたりして糸調子を調節する。この小さなネジが気が付いたら無くなっていた。縫っているうちにミシンの振動で緩んだのが床に落ちてしまったのだ。たまにあることなので、とりあえず別のフネについていたネジを付けて作業続行。しかし、やっぱり気になるので捜索することに。ミシンの下には防音カーペットが敷いてあり、カーペットの毛はコイル状になっているのでその中に入り込んだとすれば捜索は絶望的となる。手に大きめの磁石を持って捜索開始。反応するのは折れた釘ばかり・・・。念のため、ミシンを分解して機械の中に落ちていないか調べてみたり、大捜索も始まった。
最後はコンタクトレンズを探すように手のひらで床をくまなく探る捜索に。結局、しこたま角に頭をぶつけた後、奇跡的に発見!とんだロスタイムでした・・・

ところで、昨夜からヤプログのメンテナンスがあり、サイドバー右上にPRが入るようになってしまったのでレイアウトを少し変えてみました。今日おしこびとくHPは左サイドバーから飛べるようになりました。よろしくお願いします。