こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

いろいろ準備中

トレランザックのボトルを入れるところのゴムが切れた。
時間差で左右両方が切れた。応急処置してだましだまし使っていたけど、ボトルが揺れるたびに胸にパンチを食らう。スパトレイル70キロのときは10万歩になってたから10万回のパンチ・・
そしたら信越五岳では15万回以上?!(死ぬ)と考えたら、ちゃんと直そうと思った。

ここのところです。
ゴムを通すには脇をほどかなくてはいけないし、まずはテープをほどいて本体ほどいてゴム通してまた元どおりに復元となかなかに面倒な場所です。(面倒だったので直し途中の画像はなし)
赤のメッシュのところはミシンじゃなく手縫いしました。ミシンだと生地を切ってしまいそうなので。
そしてこのハチの巣みたいなメッシュが非常に破れやすいことがわかった。ミシン糸をほどいてみたらミシン目から破れる破れる・・・。
とりあえず直ったのだけどまたどこかから破れそうであります。
このザイゴス2.5はとても使いやすく言うことなしなんですが強度にはやや問題あり。肩もほつれたり破れやすいようでレースのときに自分で縫って修復している人や安全ピンで留めている人を何人も見ました。
わたしも肩は補修しました。それに加えてこのボトルのところのゴム切れ。ここは普通の人は直せないと思うのでこの時点でザックの寿命ということになりかねない。

ザイゴス2.5はXXSがあったので良かったがザイゴス3.0ではなくなった。で、今はすでにザイゴス4.0にアップデートされている。4.0はブラックのみXXSがあるそう。
ボトルはソフトフラスク使用が一般的になりつつあるようで4.0ではボトルポケットの仕様が変わっていた。
わたしはペットボトルを使うことが多くてそのためここのゴムが切れたとも言える。
お得な麦茶650mlのボトルを無理やり入れたためね。
なので向かって左のゴムは長めにしておいた
パーツやゴムはユザワヤで調達。ゴムは1m40円の切り売り。

さてレースに向けて気持ちも準備中。高まってきた。
と同時に本当に大丈夫かな?という気持ちも。
110Kを22時間ってこれまで体験したことのないレース。
しかも今年は3.5キロ伸びているとか・・・
UTMFは168キロを45時間かかりました。あのときとは全く違うレースということだけはわかる。
あー
キュンキュンしてきました

最近みつけたすてきな言葉
Happiness can be found, even in the darkest of time, if only one remember to turn on the light.
(明かりを灯すことさえ覚えていれば、最も暗いときにも、幸せをみつけることができる)
どんなに苦しい環境の中でも小さな幸せをみつける練習をした人がモチベーションを保って前に進める。