こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

熱海峠から十国峠

野鳥の会メンバーさんとこの秋も十国峠へ。

昨年はこちら↓

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かつては岩戸山経由で歩いたりもしましたが、年々ショートカットするようになって今回は熱海峠からサラッと登ります。

熱海駅からバスの乗車時間は長くなったものの、歩く距離は短いので早めのお弁当タイムになってしまってひとり焦るこびとく。

というのもお弁当をカチンコチンに凍らせていたのです。

暑い日が続いていたから凍らせてもお昼には解凍されると思ってた。

でもこの日は案外涼しくて。。。しかもまだ正午前。

バスに乗車前、集合場所の熱海駅前の足湯コーナーで温めてみたら?とメンバーさんに提案されたけど、ま、大丈夫でしょうとバスに乗り込んだのでしたが。

冷やし茶漬けにしようとポットには氷水・・・

凍らせたおにぎりがまだ固かった。保冷剤がわりに冷凍枝豆を持ってきてたのも逆効果に。

メンバーさんにポットのお湯を分けてもらい解凍🙏

もうちょっとだけいいですか?とさらに別のメンバーさんからもお湯を分けていただき食べられました。暑さ寒さも彼岸までというけれど、お彼岸直前のこの時期は暑いの寒いのどっちに転ぶかわかりませんね・・・。

 

昼食後はみんなで記念撮影。

QRコードを読み取ると自動でセルフ撮影ができるシステム。以前から気になってたけど初めてトライ。

富士山が見えていなかったのにちゃんと写っていて(しかも冠雪してるw)おおいに盛り上がりました。

 

下りは秋の花咲く石仏の道。

ホトトギス

 

ツルニンジン。似ている花はバアソブ(別名ジイソブ)

名前が似てるけど全然違うのがツリガネニンジン

 

オミナエシ。オトコエシとセットで覚えておこう。

 

人気者のマツムシソウいっぱい。ウメバチソウは見当たらず。

あとはワレモコウ、コゴメグサ、ゲンノショウコなど例年通りに。

 

肝心の鳥はといえば、ちょい少なめで。渡り途中の鳥にも出会えず。

だけど繁殖期を終えてカラ類は混群になっていて、気づけば頭上を飛び交うシーンもあり。ソウシチョウも賑やかだったな。

 

涼しくなったらお湯でお茶漬け弁当がよろしいかと。

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