こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

もじゃさんのテント泊パッキング講習

Tabisuke Tabizoさんのイベント、SANKAKU STANDのもじゃさんによるパッキング講習に参加しました。

 

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会場は北鎌倉の石かわ珈琲さん。

 

Tabisukeさんの『T2Trail20』に一泊二日の秋口のテント泊装備をパッキングするとのこと。

え?30Lならまだしも20L?入るの?と半信半疑での受講です。

有料講習なので詳細はご紹介しませんが、なるほどポイントをいくつかだけ。

  • パックライナーは漬物袋
  • アグラスカート
  • ランタンにもなるミニライト
  • かわいい熊鈴
  • 浄水器
  • 化繊

パッキングは下に軽いもの、上にいくほど重いものというセオリーがありますが、重いものは身体側に寄せるというのも大切でサイドポケットにペットボトルを入れるなら身体に近い方に入れるのもコツだとか。

ギア類の軽量化ばかりを考えがちだけど、パッキングで重心を変えるだけで軽く感じるそう。軽量化は数字だけじゃないんですね。

一番下にシュラフを入れるのはこれまでやっていたけれど、その後はあまり考えないで詰め込んでいたので再考の余地あり。軽量ギアを購入する前にまずはココね。

 

魔法のように20Lに納まる装備。

テントはかなりコンパクトでした。

行動食、夕食もコンパクト。(これは意外でした)

 

講習後半では参加者の装備を広げてチェックしていただく。

わたしはこちらを↓

いつものザックは45Lなので、夫の30Lを借りてなんとか詰め込んで持っていきました。この場合はマットは外付けになります。(山と道UL Pad 15+)

今後を考えるとやっぱりもうちょい軽くしたいし、45Lより小さいザックに納めたい気持ちがあります。

もじゃさんに見てもらったところ、サンダルを装備から外す、キャリーザサンもなくていい、仕分けしている袋類をダイエット(ジップロックinジップロックは不要)、レインカバーも不要、ティッシュ、ウェットティッシュもいらない。手ぬぐいは1枚で良いそうだけど、2枚は死守させてもらう。(てぬぐらーなのでそこは譲れなかった)

あとは軽量なテントについてもおすすめを教えていただく。

他の参加者さんの装備も参考にするとマットはエアマットの方がいいのかなぁとも思ったけれど、エアマットの方が自分のマットより重いんだよな。嵩張るけど。

カリカリに減らしたわけではなく、無駄を省いた分、双眼鏡や文庫本を持っていける余地ができるといいなと思う。

講習の途中ではかふぇきゃらめるさんの新作補給食の試食タイムもあり。

caramelktkm.base.ec

とってもおいしいです!大豆グラノーラの食感も食べやすくて。

カフェオレもおいしかった〜(選べるワンドリンク付き)

途中でおやつタイムがある講習って良いですよね。

会場は終始和やかなムードで窓の外の緑も美しく(樹にかかっていた巣箱が気になった)楽しいひとときでした!

 

Tabisukeさんの次回のイベントは10/25(土)まさしさんのセルフケア講座です。

moshicom.com