ほったらかしキャンプ場でのごはん編です。
まずはおつまみ作ります。
一年以上前の桜のチップがまだ残っていたのでやってみたけど、あまり期待はしていなかった。
前回のはコレ↓
新しいチップの時ですらスモーキーな香りがしなかったので、まあ無理よね。
固形燃料1個で燻製ぽい色にはなるものの、それっぽい味や香りはなし。
それより焚き火で燻されて、自分たちの方がよっぽど燻製の香りになっているw
燻製の場合はいくらアルミホイルを巻いたとはいえ、メスティンを空焚きすることにもなるので今後は積極的にはやらないかも。
夜ごはん、わたし担当の料理はきのこのペンネ。
キャンプで使おうとどこだったかの道の駅で乾燥きのことペンネがセットになっているやつを購入しておいたのだ。
作り方はいたって簡単。
フライパンか鍋に乾燥したきのこミックスとペンネを入れて、水600cc、塩小さじ1/2、オリーブオイル大さじ3を入れて水分がなくなってくるまで煮て、最後に醤油で味付けするだけ。煮る時間は10分ほどと書いてあったが、二人分で水600ccは多いなと感じた通り、なかなか水分が減らず15分くらいは火にかけていた。
この場合、ひたひたの水で良かったのではないかと思う。
ちょっと水分を飛ばしきれなかった感はあるがパルメザンチーズをかけたらうまい具合に出来上がった👍
このペンネキットは自作できそう。
きのこを何種類か寒風干ししたのと早ゆでパスタを使えばもっと安上がりで時短でできるはず。ということで早速、きのこをベランダに干しております。
味付けはきのこのうま味と塩と醤油で充分。
毎日、家で嫌というほど調理はしているからキャンプ場に来てまでやりたくないというのが本音。徒歩キャンや山のテン場の時のようにお湯で戻すだけのでいいや、と思っているわたしに反し、夫は嬉々としてクッキング。
ビーフシチューを作ってました。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん切って炒めて。
(めんどくさ〜)
炒めずに材料ぶちこんで煮るだけでボルシチみたいになってすごくおいしかったので、これはキャンプの時に絶対良いと思った。失敗もなさそう。
ナスをこういう風に使うの新鮮。調味は醤油、みりん、トマトジュースのみ。ご参考まで。
時間がおいしくしてくれるとっておきの和洋食、豚肉のトマト醤油シチュー。全部フライパンに入れて煮込むだけ。あえて茄子をつぶすことでシチュー全体に優しいコクととろみが…ノンオイル&ノン小麦粉、我ながら信じがたい。私たちには、ゆらゆら煮込んで柔らかくなる肉野菜を眺める時間が必要だと思う pic.twitter.com/lnSCXczoCx
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) 2024年11月19日
他には焼き鳥と焼き芋。焚き火で焼くだけですが、色々やってるとなんか忙しい。。。
お皿に盛ったら秒で冷めていくので急いで食べなきゃってなるし。
ホットワインもすぐに冷たくなっちゃうからぐびぐび。
後片付けも洗い物は徒歩キャンのときより断然多いし、ほったらかし温泉にも入りに行きたいしで、持ってきた文庫本は1ページも開くことなく。のんびりする暇なし?
夜は冷え込みました。明け方は1~2度。
まだ暗い5時半ごろに『ハッ!』と目覚めてメスティンにお米と水を仕込んだわたし偉い。
夜に仕込んでおくのをすっかり忘れてました。
メスティン炊飯は浸水が大事。特に寒い時期は。
で、朝ごはん。
炊き立てごはんにフリーズドライ味噌汁。
ほったらかしキャンプ場に来たからにはメスティンでほったらかし炊飯をキメるというオチでした。
ほったらかし最高❣️