こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

名古屋ウィメンズ2023・もうちょっとだけ

せっかく名古屋まで行ったのだからレース以外にも楽しまないと!

名古屋駅に到着したらまずは一番にナナちゃんに会いに行きました。

前回も迷ってしまったのだけど、今回も駅を出てからなぜか逆方向に歩いてしまい彷徨う。

ようやく発見!

あれ?2019年のときと同じウェア?

お着替えはしないのかぁ〜と思って過去画像と比較してみたらちゃんとタイツも短パンもTシャツもシューズも違ってました。2019年がこちら↓

サンバイザーだけ使い回しかな。(わたしもそうでした)

そのあとはホテルに荷物を預けてから受付エキスポ会場のバンテリンドームに向かいます。

でも、その前に腹ごしらえ。

立ち食いの「住よし」さんのきしめん。今回もレース後にもいただき2回食べました。

きつねきしめん480円也。

 

 

エキスポはこうやってみるとそんなに混んでいないようにも見えるけど行列だらけで。

タキシード隊との記念撮影コーナーが一番の熱気だったかなw

お姫様抱っこで撮影してる人もいて・・・わたしにゃ絶対無理って思ってスルーしました。

皆さんキラキラしてて眩しすぎましたので、適当なところで切り上げてドームをあとにしました。

ラソン前日は脚を温存した方がいいみたいだけど、前回も名古屋城を観光したりしても問題なしだったので徳川美術館まで歩いてゆく。

徳川家の雛まつり展をやっていました。

でもわたしの観たかったのはお雛様ではなく、『初音の調度』です。

www.tokugawa-art-museum.jp

初音の調度とは、徳川三代将軍家光の第一子の千代姫の婚礼家具のこと。

家光に大層可愛がられていた千代姫は数え年3歳で尾張徳川家2代光友に嫁いだのだけど、そのときの婚礼家具が豪華絢爛なもので一括して国宝になっています。

千代姫は結婚後も名古屋に行くことはなく、ずっと江戸城内で過ごしたらしい。

生涯「姫君さま」と呼ばれたお人だそうです。

蒔絵が施された調度品は一度も使われていなかったようで400年経った今も新品同様。

今年は大河ドラマ「どうする家康」とドラマ10「大奥」の両方を視聴しているので江戸時代のものが気になりまくっていますが、鎌倉殿のものと比べてやはり近い、時代が近いなぁとつくづく思う。残っているものが古くなっていない。今でも使えそう。

家康公のカニの柄の浴衣もモダンで。(染め直して復元したものでしたが)

 

美術館にはコインロッカーがあるからエキスポでもらったものなどはロッカーに預けて身軽になって鑑賞できましたが、まあまあ混雑もしていて、疲れてきたので早めに退散。

美術館横の庭園、徳川園のベンチでちょっと休んでからホテルに戻りました。ここ、鳥もいろいろいそうでしたね。

駅までの帰り道の途中に日帰りスパをみつけてチェック。翌日のレース後に立ち寄り湯できました。(すっげぇ〜混んでましたが)

夜ごはんはウロウロしたあげくどこにも入れなくて結局テイクアウトのお弁当になってしまった前回の経験から、ホテルの近くのお店をあらかじめ予約。

カウンター席のお隣も名古屋ウィメンズなひとだったので、おひとり様同士楽しくおしゃべりしながら過ごせて楽しかったです。パスタもおいしかった。

なんだかんだ11~12キロくらい歩いてしまったレース前日でした。

レース当日も混雑を避け、JRで向かったので駅から20分近く歩きました。荷物預けでドーム内も結構歩かないといけないのでレースが近くなったら多少歩く練習もしておくといいのかも。

わたしは3/1に転んだことでそのあと走れなくてウォーキング多めにしてたけど、もしかしてそれがとても良かったのかしらん。

なかなか膝の痛みが取れず、毎朝起きると夫が「調子はどう?」と聞いてくるのに「答えたくない😓」「聞かないで😖」とつっけんどんに返答していた日々を深く反省。。すみませんでした。。

 

ということで名古屋レポはおしまいにします。

楽しかった名古屋、ありがとう。