こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

お泊まり会

読書の秋ということで鎌倉市図書館でファンタスティック★ライブラリーというイベントが開催中です。
様々な催しの中に『ぬいぐるみのお泊まり会』というものがありました。
4歳〜小学生対象に大切にしているぬいぐるみを持ち寄り、そのぬいぐるみを図書館にお泊まりさせるという催し。
子供たちとお別れして深夜、図書館でぬいぐるみたちはどんなことをしているかな?という想像力をかきたてるものです。ぬいぐるみたちが本を読んだりしている様子を図書館スタッフが写真撮影し、それを翌日お迎えにきた子供たちに渡すそう。

おもしろいなーと思って検索してみると、もとはアメリカの図書館で盛んに行われていたものらしく、最近、日本各地の図書館で開催されているようです。まずはぬいぐるみと一緒におはなし会に参加し、そして夜、お別れ。このお別れが大変なようで泣き出す子がいたり、一番のお気に入りのぬいぐるみは置いていけないと二番手を取りに帰る子がいたりとか・・・。
こちらでも紹介されていました。Movieもあります→

わたしはお気に入りのぬいぐるみを持たなかったこどもでしたが、大人になってからお気に入りに出会いました。
だからこの「お泊まり会」はぜひ大人も対象にしてもらいたかったなー。ね、クレジ!!

舟を編む』と『天地明察』を並行して読んでます。けっこう、たいへん。