こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

耳付き餃子(羽付き餃子?)

耳付き餃子作りました!

餃子を作るのは好きで割と頻繁に作ります。
具材を工夫したり味付け変えたりいろいろしますがいつも焼きが上手くゆきません。そこそこ上手に焼けてもひっくり返してお皿に盛るときにちょっとぐちゃぐちゃになったりとか・・・。
餃子同士がくっついて剥がそうとしたら皮が破けちゃったりとか・・・。
焼き目をつけたあと、お湯を入れてフタをしますが入れすぎていつまでたっても水分が蒸発せずフニャフニャになったりとかも。
テフロン加工のフライパンならそんなことないでしょ、って言われるけど古くなってもうテフロン加工でなくなりつつあるフライパンなので・・・。
とにかく焼くのが運命の分かれ道という感じでした。わたしの餃子は。

そして本日、はじめて耳付きに挑戦。
大さじ一杯ほどの小麦粉を2分の1カップくらいのお湯で溶き、スタンバイ。片面に焼き目がついたら投入!そしてフタ。しばらくしてフタをとってみるとなんだか糊状にグツグツしてました。
そこへ油を回し入れさらに焼きます。ほんとにこれがパリパリの耳になるんでしょうか?

キャー、ダメかもしれない!とコンロ前で叫ぶわたし。
まだ糊状にグツグツしてます。

だけど、しばらくすると薄い膜になってきた!
イケルかも!!ヨシ!
とコンロ前で独り言。フライ返しで端をめくってみるとパリパリしてきてる〜
やったー!成功です。

全部の餃子がくっついてる状態なのでそのままえいやっ!とひっくり返すだけです。これなら盛り付けも上手くゆきます。
そして結婚して15年、今までで一番美味い餃子や!とお褒めの言葉をいただきました〜

餃子って味付けじゃなくて”焼き”が決め手だったんですね。
まだ耳付きをお試しでない方はぜひお試しを!