この二冊で大いに迷ったけれど、"フライパンひとつ"の方を購入して早速つくってみました。
印度カリー子さんの"作りやすさ重視のレシピ"のポイントは基本のスパイスは3種のみ、カレーの素(グレイビー)を作ること。
↑こちらの記事にチキンカレーレシピが詳しいです。
では!グレイビーいきます!
いわゆるあめ色玉ねぎですがカリー子さんレシピはあめ色のさらなる上を!
こげ茶色になるまで。
スパイスカレーは長時間煮込む必要がないので暑い季節の調理にうってつけなんですが、この玉ねぎ炒めは灼熱です。朝のうちの気温の低い時間帯か雨の日など暑くない日にやってつくりおきするのが良いかと。
玉ねぎをレンチンすると時短できるそうですが以前ネパール人の知り合いがレンジは水っぽくなるからNGと言っていたことを思い出し、フライパンオンリーでやりました。
このあとトマト(カットトマト缶使いました)を一緒に炒め、3種のスパイスと塩を投入しグレイビーは完成。
注・スパイスは使う分量を小皿に取り分けておくこと。
お鍋の上で直接振りかけると蒸気で湿気てしまいます。ついついやってしまうけどこれ大事ね。
ターメリック、クミン、コリアンダーの3種、マジでどこのスーパーも品薄です。
みんなしてスパイスカレーにはまっているに違いないです。
玉ねぎ1個で4人分のグレイビーになるので二人分は冷凍する。解凍すればいつでもスパイスカレーが食べられる!!
グレイビーさえあればあとは10〜15分でスパイスカレーのできあがりです💕
彩りが地味なのでおいしそうに見えないけれどこげ茶色玉ねぎのおかげか味に深みがありましたね。一応チリパウダーを入れたのだけど辛みはほとんどありません。(わたし好み!)
レシピのヨーグルトはココナツミルクに置き換えました。ココナツミルクも余った分は冷凍したので次回はチキンさえあればいつでも作れる!!
ややシャバシャバ気味なのは新玉ねぎを使ったので水分が多かったのかな?炒めたりなかったのかもしれません。
印度カリー子さんのことは出演していたラジオ番組を聞いていたので名前は知っていたのだけれど、こんなに若くてかわいらしいいお嬢さんだったとは知りませんでした。しかも才女!
このレシピの標準化についての記事を読み、ほほうと思いました。
今は検索すればいくらでもレシピは手に入れられるので料理本を買うことはあまりなくなってきているけれど、彼女の著書は手元に置いておこうかなと思ったのでした。
小麦粉を使わないのでダイエットにも向いているみたいです。