こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

貝の道

展示は9/2で終了とのことでまたもや駆け込みで走っていきました @葉山美術館

『貝の道』展は日にち限定ですが展示品の撮影OKとのこと

気になるものを激写しまくり

貝の帽子コレクションが素敵★

しかし気になるのはやはり鳥の羽だったりw
猛禽類の羽根ですよね?

わたしも集めているタカラガイは世界中で人気。
その昔、貝が貨幣の代わりだったというのは周知の事実ですがニューギニア高地に暮らすモニの人びとには「小さなタカラガイ4個でブタ一頭、さらにタカラガイを上乗せすれば、花嫁をもらうことができる」という逸話も残されているそうで・・・
ブタにちょっと上乗せしたくらいの価値しかなかったの?と悲しくなったのですが、豊富に貝が採れる沿岸部に対し海から離れた高地では貝の希少価値が高まるそうで、花嫁はそれなりの価値が認められていたのかなと思い直しました。
また貝貨として利用されたのはキイロダカラハナビラダカラが主だったというのも何百種のタカラガイの中でなぜ?と疑問に思った。(これはあとで調べてみたいと思います)

前回は遠回りして30キロだったけど今回はまわり道しないコース。暑さを避けるため少しトレイルに入りましたが涼しくはなかったな。

最短コースは134号線をひた走ればいいのだろうけど歩道のないトンネルがありそれを回避するためにこんな急階段を上ったりします。
にしても、もっと楽な道はないのだろうかと模索中。おすすめのコースあったら(披露山に登らないやつね)教えてください。