こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

火土木金(星空の話)

火星の大接近がずいぶん話題になっていましたがご覧になりましたか?
一番接近する日は過ぎたけどまだまだ見られるということで引き続き夜空を眺めています。
これまで一度も火星を意識したことなかったけれどひときわ明るく、赤く光る火星はすぐにみつけられます。あと宵の明星(金星)もね。
友人が土星木星も見たというので調べてみたら8月上旬の夜空はこんなでした。(画像はお借りしました)
金星、木星、土星、火星が宵空に集合
昨晩午後9時過ぎくらいに空を見てみたら熱帯夜のせいか靄っててほとんど星は見えなかった。見えてるのは明るい星のみ。
赤い火星はすぐにみつけた。そこから南〜南西に目を向けると土星木星がみつかった。というか火星、土星木星以外は見えなかった。満天の星空だとどれがどれなのかよくわからない。でも曇天の空だと明るい星だけクローズアップ こういう楽しみ方もあるんだな。
8月12~13頃はペルセウス座流星群も見られるそう→
火星大接近の夜、火星を探していたときに流れ星をひとつみました。何年ぶりだろう?
ずっと前に書いたような気がしますが、わたしは幼い頃、大きな星型の流れ星を見たことがあって・・・。

能登かどこかの民宿に泊まりに行っててみんなで花火をした帰り、妹が「おしっこ」と母と道端で立ち止まるのを少し離れた場所で待っていたときにそれは流れました。
メロンか小玉のスイカくらいの大きさで黄色で漫画みたいな星型のがスーッと屋根に向かって流れていった。←マジでこんな感じ
で、大人になるまでずっとこれが流れ星だと信じていたのであの夜空にスッと流れて消えるのは流れ星じゃないと思っていました。
がまた出たら願い事をしよう!と思い続けて大人になりました。二度とは流れなかったけど。
星型の流れ星・・・ いったいわたしが見たのは何だったのだろう?
あの日のこびとく少女『おかあさん、おっきな流れ星見たよ!』
母『はいはい』

この話は誰も信じてはくれないけれど本当にあった話です。