こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

湯本to箱根町2016春

午前7時箱根湯本駅スタート
去年と全く同じ週末、去年の自分と競争です

金時山の向こうにおっきな富士山!
遠くから見るとポッコリなのに
近づいてくるといびつな形に変わる金時山

2015 4時間10分、2016 4時間5分
山頂は混んでいるのでトイレのみでスルー
丸岳のテーブルでやっと休憩 今年は寒くない!

後半戦突入。振り返ると金時山(一番右奥)が遠くに
見る角度でほんとに形が変わる

バイケイソウが出てくると三国山エリア
ブナの巨木も多いです

2015 7時間、 2016 6時間45分
山伏峠で昨年同様"どらソフト"休憩
箱根町に去年より20分速いゴール
念願の夕霧荘関門突破!
これまで一度も受付時間に間に合いませんでしたが
はじめて間に合った(30分であがらないといけなかったが)


クサボケ、マメザクラ、ナツトウダイ、ハルトラノオにミヤマカタバミ、ヤマルリソウも去年と一緒。
鳥は去年クロジと思ったのは多分、ソウシチョウと判明。飛ぶと背中が暗いオリーブ色、グレーぽくみえるのだ。
ヤブサメは聞こえなくてかわりにコマドリの声。間延びしたヤマガラのさえずり。ツツドリは聞こえなかった。
気になったのはガビチョウもしくはクロツグミ。区別がつかないけど来年になったらわかるかな?
帰りのバスの中から見た箱根の山々は山の桜のパッチワークで和む。
いい季節。
地震の被害にあわれているところはそんな気分ではないだろうけど。
自然の力はとてつもなく大きいと感じる週末でもありました。
35キロ、8時間半。この間だけは頭からっぽにできました。