こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ムシカリ峠

先日のハセツネ逆周のとき、三頭山周辺で地面に山桜より大きめの白い花がいっぱい落ちているのをみつけた。
あれれ?これはもしかしたらあれじゃないの〜?
草津でみて覚えたばかりのオオカメノキ。
葉っぱが亀の甲羅のようだから大亀の木。アジサイみたいに中央に小さな花(こっちに実がつく)、その周辺に装飾花と呼ばれる大きな花が配置されている。ヤブデマリとよく似ているけど違いは装飾花が5つの花びらがあるように切れ込んでいること(ヤブデマリは切れ込み4つ)→↑これはヤブデマリの方。
で、落ちていたのは5つの切れ込みの花。近くを見回したらありました!オオカメノキ!!
奥多摩ではこれだけ散っているから咲き始めだった草津より季節は先に進んでる。
咲いているのもいいけど、散った花もすてき。
オオカメノキは別名ムシカリとも呼ばれることは草津から帰ってきてから調べて知った。
オオカメノキ=ムシカリ
ムシカリ・・・ムシカリ・・・
むむ・・?ムシカリ峠って名前があった気が。
やっぱりコース上にありました!!

辛いだけのハセツネコースとちょっとだけお友だちになれた気がした瞬間デシタ。
今度三頭山周辺だけをじっくり歩いてみたいな。