こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

猫の穴

久しぶりに晴れ間が見えたのでゆっきんのお墓参りに行こうと思う。
ランニングコースの途中にあるペット霊園なのでバカみたいにしょっ中立ち寄っている。

当たり前だけど猫がいなくなったのでこのブログの「猫ばなし」のカテゴリーに記事を積み上げることがほとんどできなくなった。
この一年数ヶ月が過ぎて、結局のところ、猫の穴は猫で埋めるしかないということもよくわかった。
でもわたしはゆっきんの穴は埋めたくはない。もう穴でしかないけどそれはゆっきんが開けた穴だから埋めたらゆっきんが残したものがなくなってしまいそうで。
穴は穴でもゆっきんの穴だから。
なんと言えばいいのか。
ゆっきんはかわいかったなー
ゆっきんがいないと淋しいねー
未だに毎日、そんなことばかりつぶやいている。
猫侍SEASON2が始まったが白ネコあなご、さくらを見ては「似てるけどゆっきんとは全然違う!」と確認してばかり。

これほど自分が後ろ向きの人間だったとは・・・。
前へ進むことが良しとされているけど、とどまることもいいんじゃないかな。と自分をなぐさめる今日この頃。昨年凍っていた頃にいただいた春柄の手ぬぐい。
この春はヘビロテしてます!