こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

三匹の猫の夢

今朝方、夢をみました。忘れないうちにここに記します。

机の下をふと見ると、白いネコ。こんな感じに目をつぶって佇んでいました。背中に小さな白いネコをのせて、背後にも小さな白いネコを従えて。
太っていてちょっとボロッとしたネコだったけど、わたしは「ゆっきーーん」となでなでしました。
ああ、やっとゆっきんが来てくれた〜と。
なぜかその場に妹が一緒にいて「え?ゆきちゃん来たの?」と最初はみえていない様子だったけど一緒になでなで。
背後にいた子猫は太ったネコの肩越しに顔をのぞかせ、目はグリーンというかイエローというか、とにかくゆっきんと同じ色に見えました。そして目が覚めました。

三匹の白ネコは猫侍に出演していたあなご、若さくら、大人さくら(三匹の玉乃丞)なのかもしれないし、昨日、白いネコの絵を見たからこういう夢をみただけなのかもしれない・・・。

以前、祖母が亡くなる前にわたしの夢枕に立ったことはこのブログにも書きました。あのときの夢は夢ではなく現実のことのようでした。ああいうことがあったから、ゆっきんもきっと・・・と思っていました。(わたしには霊感のようなものは一切ないのに関わらず)
なのに全然夢にでてきてくれなかったゆっきん。
同じように愛猫を失った知り合いたちが口々に「今でも気配を感じる」というのをきいたから、せめてそういう気配やニャーという空耳でもいいから感じたい、そう思っていました。
でも何も感じませんでした。悲しいくらい全く。
家の中はしんとして、ただゆっきんがいないだけ。
ポカポカの日にカーテンをまくったらそこに残像だけでも見えるのではと期待してカーテンをまくってみたけどダメでした。1週間が経ち、10日が経ち・・・
夜になると「気配も何も感じない、見守ってくれてるなんてウソだ、虹の橋伝説なんて誰かの作り話だ」と逆ギレしたように泣いて夫を困らせる日々でした。まるでだだっ子のような自分に呆れていたのはまぎれもない自分自身なのですが。

でも今朝の夢でとりあえず納得。
なんで3匹で出てきたのかは全くわからないけど。
夢の最後にわたしがネコ達にかけた言葉は『またおいでねー』でした。

ちゃんと仕事はできていますのでご心配なく〜
新調も修繕の依頼もご遠慮なくどうぞ。
いろいろお気遣いありがとうございます。