こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

血尿

少しは太ったかなぁ・・・
昨日の夜、ベッドで本を読んでいたら、かたわらのカゴで寝ていたゆっきんさんが突然、ニ"ャ−と叫んで飛び起きた。

怖い夢みた?

なでてあげるとまたすぐに寝入りました。
そして次はわたしが怖い夢をみる番でした。ちょっとリアルで怖い、明け方にみた夢・・・。
最近、ゆっきんと同化しているこびとくです。

さて、食欲は良好ですが懸念なのがゆっきんの血尿。
毎回ではないけれどずっと続いています。
真っ赤のときもあれば、茶色ぽいときもあり。小さな血の塊のようなものが混じることも多い。
最初は獣医さんも膀胱炎かな?とおっしゃっていたのですが、経過を報告すると『膀胱にポリープがあるのかもしれませんねぇ』とのこと。だけど高齢のため、麻酔もできないから手術もできません。
できないなら検査してもゆっきんにストレスを与えるだけなので、そうっとしておくことにしました。
アレルギー症状のような前例があるので抗生物質も与えたくありません。
幸い本人は血尿のこと気にしてないようですし。

少し前に数時間留守にして帰って来たら、何枚ものシートが真っ赤かに染まっていたときは動揺しましたが、心配そうな顔はゆっきんにわかってしまうみたいなので、今では血の色をみても「しっこ出てよかったねー」となでなで。
耳が聴こえないから、飼い主の表情をすごく観察している気がして、なるべく大げさに笑顔をつくっています。
そういえば祖母も耳が遠くなった晩年、相手がニコニコしていると安心して「ねー」と嬉しそうにうなづいてましたっけ。

ネコも人間同様、夢をみるし、顔色も伺うんですね。
わたしは平常心を心掛けます。