こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

スーパームーンの夜

午後7時50分、鎌倉駅スタート

スーパームーンを求めて

ヘッドライトに腰ライトにハンドライトで衣張山へ。
月はどこだ〜?と山頂で空を見上げると、雲の向こうにぼんやりと。
もう少し上がってくれば雲の切れ間に見えるのではないかと宅間山のピークに移動。画像ではぼんやりとしか写りませんでしたが、なかなかの月。しばらく待っていると雲も切れました。
うさぎのもちつきも見えそうなくらい。
さらなる期待を込めてパノラマ台に移動。
しかし、ここでは月は雲の中でした。
町なかで見るのとは違って、明かりのない中で見る月明かり。なんともオツなものでした。
ナイトトレイルは以前は怖かったけど、もうすっかり大丈夫。というかむしろ好き。
苔のはえた石も夜ならよく見えないから足がすくまない。
片側が崖になっていても見えないから怖くない。
数m先しか見えなくてもちゃんと進めます。人生もそういうものかもなぁと最近つくづく。

最後は名越切り通しに出ます。ここは鎌倉時代の防衛のための道ではありますが鎌倉時代後期から室町時代には葬送の道だったようです。まんだら堂やぐらなど葬送施設もあります→
この辺りは、絶対、夜はひとりでは来られないと思うので、昨夜はいいチャンスでした。(ラン仲間と3人でした)
ということでゾワゾワの夜でもありました。
むやみに写真を撮るのもコワイので画像はなしです。
やっぱりナイトトレイル怖いんじゃん・・