こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

塩とライター

筋肉痛です。
前ももは長く続いた下りのせい。お尻のところは急登りのせい。そして肩は一日、荷物を背負って走っていたから。
バックパックは2種類持っていますがひとつは6リットル程度の小さなものなので、どうしても長い距離を走るときは大きい方の14リットルくらいのものを使うことになります。いっぱい入るので無駄に荷物の多い人になってしまう・・・。
身体が小さいこともあってわたしが背負うと実際の大きさより大きく見えるせいもあって、同行する人に「何持って来たの?」とか「荷物大きくないですか?」と指摘されることも多い・・・。
ま、昼間のトレランでもヘッドライトは持ってくし、暑いなーと思っても寒さ対策に一枚余分に持っていたりもするし、飲料も補給食も万が一を考えてちょっと多め、サバイバルシートやポイズンリムーバーなども。それに加えて野鳥図鑑や地図、ガイドブック・・・やっぱし多すぎるかな?
でも目標とするレースでは水は2リットル以上は背負わないといけないし、6キロくらいの荷物を一日中って考えると今から鍛えておかねばと最近は荷物が多く、重くなることは気にならなくなってきた。

で、今後はまた新たに常備するものが出てきました。塩とライター。

ピピッとくる人にはわかりますよね。
そう、ヤマビル対策。
食いついたヤマビルをはがすのは塩かライターの火が良いそうです。手で引っ張ったくらいではなかなか取れないそう。
塩をかけるとポロリと落ちるらしい。
もちろん、吸血されないのが一番なんですが、あまり有効な予防策がないようなので。吸血されても痛くもかゆくもならないそうで、ただ単に血がなかなか止まらなくなるだけで特に感染症の心配などもないらしいのでそんなに神経質にならず・・・。
とはいえ、会いたくはないですけどね。
大山では登山道の入り口(出口)のところに大きなボトルにいっぱい塩が入って置いてありました。丹沢といえばヤマビル、なんだそうです。
ヤマビルについて詳しくはヤマビル研究会のサイトでどうぞ→


咲いたら思い出しました。キャンディフラワー!!
ゼラニウムじゃなくてペラルゴニウムだそうです
四季咲きのものをゼラニウム、一季咲きのものをペラルゴニウムと呼ぶそう