7時半頃に家を出て、早歩きで江の島向かいました。あたりはゾロゾロ、ランナーでいっぱい。地下道のトイレは並んでいたけど橋のたもとのトイレは並んでなかったのでこれ幸いとトイレを済ます。スタート地点についたのは8時くらいでしたが、すでにみんなスタートに並んでた。スタートはゾーン分けされてましたが、キロ3分、4分を切るようなランナーのみ15秒刻みで細かく区切られ、それ以外のランナーはフリーゾーンとのこと。5マイルも10マイルも同時スタートということでどうなるのか？と心配してましたが、ちゃんとフリーゾーンにも5分、6分と区切られてました。ヨカッタ。
スターターはTUBEの前田さん。お太りになられてたので誰かと思っちゃった。スタートロスは多少あったけど、マットを踏んでからのネットタイムが自分のタイムと思えば良いので焦ることもありません。（金沢市民マラソンや、伊東オレンジはネットタイム計測なしなのでいつもアセアセ・・・）弁天橋にさしかかる頃には混雑することもなく、ストレスなしで気持ちよく走れました。
波がすぐそこまで。橋の歩道はいつも走ってますが車道は走れないので快感です。134号線に出たらあとはまっすぐ進むのみ。応援もいっぱい。エントリーのときに藤沢市民枠もあったせいか、地元の参加者が多く、「パパ頑張って〜」的な応援も多いのが微笑ましい。わたしも知り合いの応援や、出場しているランナーの中に知った顔を探しながらのランとなりました。
そのおかげで平坦でニガテな長距離も飽きずに走れた感じ。
にしても、たくさんのランナーの中で知り合いを探すのは難しかったです。これって湘南国際マラソンのときの応援と同じ状況・・・。周回コースなので上手くすれば3回はすれ違えるはずですが、目立つ格好してないとなかなか難しいですね。
それでも何人かとは声かけ合って、手を振り合えました。応援とハイタッチもできた！！
気温が高めだったので給水は2回とも取りました。給水箇所が少ないという指摘も多かったようですが、わたしの出る10Kのレースではないのが当たり前なので2回給水できるので充分と感じました。
距離表示は全くなくて、最後に一カ所だけ15Kというのがあるのみ。（追記・ないと思っていたら実はキロ表示あったらしいです）でもそれも何だか許してしまえます。わからない分、体感で走れて気持ちよかった。あとから時計の記録をチェックしてみたら、最後の方はペースがちゃんと上がっていたので頑張ってたんだなと思えました。後半の方が風が強くなっていたのにも関わらずです。
やっぱり、風、吹きましたねー。でもこれが湘南。
1月の伊東オレンジマラソンのときに強風でキャップが飛んで行きそうになり、手に持って走った経験から今回はキャップなしで走ったこびとく。これ、大正解でした。まわりのランナーさんの中にはキャップが風で飛ばされる人続出。ボランティアさんや他のランナーさんに拾ってもらったり、あまりに遠くへ飛ばされ拾うのを諦める方も。
ゴール後の記念撮影のわたしの写真はどうしたの？っていうくらい髪の毛ぐしゃぐしゃでしたけど・・・。
最後の弁天橋での強風が一番キツかった。全然前に進まない・・・。
先日の月例20キロのタイムから、今回の10マイルは85分切りを目標タイムに設定していたわたし。15Kの表示をみたときにすでにそれは無理の状況でしたが一縷の望みをかけて頑張ってはみる・・・。橋を渡り終えればすぐにゴールだから！！と自分を励ましたけど、ゴールは島の一番奥でした。思っていたよりずっと遠かった。
86分を少し過ぎてしまいました。ザンネン。なんで20キロのときより遅いペースなんだよう・・・
藤沢市制70周年記念行事のひとつとして開催されたこの大会。来年以降の開催はどうなのかわかりませんが、ぜひまた開催してほしいです。10マイルという距離もいい！ハーフよりは短いので、長い距離ニガテのわたしとしては嬉しい。そして10Kよりは走りごたえがある。フルは湘南国際マラソンがあるのでいいでしょう。名称はあえて"湘南"を付けず「藤沢市民マラソン」で良いのでは←藤沢市民的な偏った意見ですが
運営もとても良かったように思えました。谷川真理さんも弁天橋の上で「あとちょっと」と皆とハイタッチしてくださり、サービス精神旺盛。トップランナーの方々が周回遅れのランナーさんを縫うように走っていたことだけが気の毒でしたが、それは追い抜きゾーンをつくることで解決しそうですし、ぜひ来年以降も！と思いました。
レース後のランチは近くのレストランで。
サバの文化干しがめちゃオイシカッタ。つけあわせのキャベツと塩昆布をオイルで和えたのも塩加減がレース後の身体に心地よくしみて・・・。これ、家でもつくろう！
ちなみにパンケーキもこのボリューム！！！
走ったあとは何食べても、何飲んでもおいしいですね♪